Falco peregrinus
青灰色の背中と白に黒い横縞模様の腹部を持つ中型の猛禽類で、頭部には特徴的な黒い「口ひげ」模様があります。長く尖った翼と優れた視力、鋭い鉤爪とくちばしを持ち、急降下して空中の鳥を捕らえる姿が印象的です。...
詳細を見るAccipiter gentilis
日本に生息する中型の猛禽類で、森林を主な生息地とします。上面は灰色、下面は白地に黒い横縞模様があります。鋭い目と強力な脚爪で素早く獲物を捕らえます。かつては鷹狩りでも用いられ、現在は国の準絶滅危惧種に...
詳細を見るPandion haliaetus
上面が暗褐色、下面が白色の大型の猛禽類で、頭部は白く目の部分に黒い過眼線があります。魚を専門に捕食し、上空から水面に飛び込んで魚を捕らえる姿が印象的です。湖沼や海岸など魚の豊富な水辺環境で見られます。...
詳細を見るAccipiter nisus.
「疾き鷹」が語源とされるハイタカは、その名の通り俊敏な飛行と狩りの技術で知られる小型の猛禽類です。タカ科の中では小型ながら、樹木や低木の間を高速ですり抜けながら飛行する特技を持ち、油断している小鳥を一...
詳細を見るAix galericulata
日本を代表する美しい水鳥で、特にオスは華麗な色彩と特徴的な冠羽を持ちます。森林内の池や清流に生息し、木の上に営巣するという珍しい習性を持つカモです。夫婦仲が良いことで知られ、「おしどり夫婦」という言葉...
詳細を見るHaliaeetus albicilla.
タカ目タカ科に属する大型のワシで、成鳥の純白の尾羽が名前の由来です。オオワシに次ぐ日本最大級の猛禽類で、北海道では少数が繁殖する留鳥もいます。水界生態系の頂点に位置し、魚類や水鳥を捕食します。国の天然...
詳細を見るCiconia boyciana.
コウノトリは、コウノトリ目コウノトリ科に属する大型の鳥で、体長は約1.1メートル、翼を広げると2メートルにもなる日本最大級の鳥です。かつては日本各地で見られましたが、乱獲や環境悪化により1971年に野...
詳細を見るAquila chrysaetos
日本の山岳地帯の生態系の頂点に君臨する大型の猛禽類で、1965年に国の天然記念物に指定されました。英名「Golden Eagle」は後頭部の金色の羽毛に由来し、その威風堂々とした姿は古来より権力の象徴...
詳細を見るNisaetus nipalensis.
「森の王者」と呼ばれる大型の猛禽類で、森林生態系の頂点に位置します。日本では昔から鷹狩りに用いられてきた歴史があります。名前の「クマ」は「熊」のように大きく強いことに由来します。日本ではタカと呼ばれて...
詳細を見るHaliaeetus pelagicus.
タカ目タカ科に属する世界最大級のワシで、日本には冬鳥として主に北海道に渡来します。黒と白のコントラストが鮮やかで、巨大なオレンジ色の嘴は圧倒的な存在感を放ちます。流氷の上に佇む姿は北海道の冬を象徴する...
詳細を見るColumba janthina
カラスバトは、ハト目ハト科に属する大型のハトで、国の天然記念物に指定されています。和名はカラスのように全身が黒いことに由来しますが、よく見ると頭部や頸には美しい金属光沢があります。日本の離島の常緑広葉...
詳細を見るAnser erythropus.
カリガネは、カモ目カモ科マガン属に属するガンの仲間で、日本では絶滅危惧種に指定されています。和名の「カリ」は鳴き声に由来し、「雁金紋」として家紋にも使われてきました。マガンによく似ていますが一回り小さ...
詳細を見るPlatalea minor
クロツラヘラサギは、ペリカン目トキ科に属する大型の水鳥で、東アジアにのみ生息する世界的な絶滅危惧種です。名前の「クロツラ」は顔の黒い部分、「ヘラサギ」はしゃもじのような形のくちばしに由来します。199...
詳細を見るArdea intermedia
全身が白い中型のサギで、大きさはダイサギとコサギの中間です。くちばしは黄色(非繁殖期は暗色)、足は黒い(繁殖期には赤色になる)のが特徴です。水田や湿地でよく見られ、昆虫や小魚を捕食します。...
詳細を見るEurystomus orientalis
ブッポウソウは、ブッポウソウ目ブッポウソウ科に属する夏鳥で、「仏法僧」の名を持つ鳥です。しかし実際に「ブッ・ポウ・ソウ」と鳴くのはフクロウの仲間のコノハズクであり、本種は「ゲッゲッゲッ」という濁った声...
詳細を見るButastur indicus
秋の渡りで大規模な群れを作ることで知られる中型の猛禽類です。里山環境に生息し、その存在は生態系が良好に保たれている証とされます。伊良湖岬や宮古島での渡りの観察は圧巻で、「鷹柱」と呼ばれる旋回する群れは...
詳細を見るSibirionetta formosa.
トモエガモは、カモ科に属する中型のカモで、オスの顔にある黄白色と緑色の巴模様が名前の由来です。奈良時代には「あぢ」と呼ばれ、江戸時代から現在の名で親しまれています。1970年代から世界的に激減し絶滅危...
詳細を見るNipponia nippon.
トキは、ペリカン目トキ科に属する大型の鳥で、学名「ニッポニア・ニッポン」は日本を象徴する存在として知られています。翼や尾羽の裏側に見える淡いピンク色は「朱鷺色」と呼ばれ、古くから日本人に親しまれてきま...
詳細を見るCircus spilonotus.
チュウヒは、タカ目タカ科に属する中型の猛禽類で、日本で湿地に生息・繁殖する唯一のタカ科鳥類です。和名の「宙飛」に反して実際は低空飛行を得意とし、翼をV字型に保ちながらヨシ原の上をゆっくりと滑空して獲物...
詳細を見るPhoebastria albatrus
日本が世界に誇る特別天然記念物で、一時は絶滅したと考えられましたが、保護活動により個体数を回復させた奇跡の鳥です。グライダーのように悠然と海上を滑空する姿から「沖の太夫」とも呼ばれてきました。繁殖のた...
詳細を見るPitta nympha.
ヤイロチョウは、スズメ目ヤイロチョウ科に属する色彩豊かな鳥で、「八色鳥」の名の通り体に鮮やかな複数の色をちりばめた美しい姿をしています。「森の宝石」とも呼ばれ、バードウォッチャーの憧れの鳥です。夏鳥と...
詳細を見るTreron sieboldii
全身が美しい緑色(オリーブ色)をしたハトで、日本の森林に生息しています。「アーオアオー」と独特の抑揚のある声で鳴き、夏から秋にかけては塩分やミネラル補給のために海岸に群れで飛来し、海水を飲む珍しい習性...
詳細を見るBranta bernicla.
小型のガンで、他のガン類と異なり海で生活するのが特徴です。内陸の湖沼にはほとんど入らず、海岸でアマモなどの海草を食べて越冬します。国の天然記念物に指定されており、日本への飛来数は約3000羽と多くあり...
詳細を見るTadorna tadorna.
ツクシガモは、カモ目カモ科に属する大型のカモです。和名は主な越冬地である有明海周辺の「筑紫(九州北部)」に由来します。白・黒・茶の鮮やかな羽色と赤い嘴が特徴的で、他のカモとは一線を画す美しさを持ってい...
詳細を見るSyrmaticus soemmerringii.
ヤマドリは、キジ目キジ科に属する日本固有種で、本州・四国・九州の山地の森林にのみ生息しています。オスは長く美しい尾羽を持ち、万葉集の柿本人麻呂の歌「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ...
詳細を見るMergus squamatus.
ロシア南東部や中国東北部で繁殖し、日本には稀に冬鳥として飛来する希少なアイサ類です。和名は朝鮮半島(高麗)で確認されたことに由来します。国際的に絶滅危惧種に指定されており、世界的にも珍しい鳥として野鳥...
詳細を見るKetupa blakistoni
日本最大のフクロウで、翼を広げると180cmにも達します。アイヌの人々からは村の守護神「コタンコロカムイ」として崇められてきました。かつては北海道全域に生息していましたが、森林開発や河川改修により19...
詳細を見るSpilornis cheela.
八重山列島の石垣島と西表島にのみ生息する日本固有亜種で、国の特別天然記念物かつ絶滅危惧IA類に指定されています。八重山民謡の「鷲ぬ鳥節」で歌われ、地元では「あやぱに」(綾羽)と呼ばれ親しまれています。...
詳細を見るIxobrychus sinensis.
ヨシゴイは、ペリカン目サギ科ヨシゴイ属に分類される夏鳥で、日本で見られるサギの仲間の中で最も小さい種です。名前の通りヨシ原を好んで生息し、危険を感じると頸部を伸ばして上を向き、体を左右に揺らしてヨシに...
詳細を見るNumenius arquata.
ダイシャクシギは、チドリ目シギ科に属する大型のシギです。日本に渡来するシギ類の中ではホウロクシギと並んで最大級で、大きく下向きに湾曲した長いくちばしが印象的です。和名は「大きな杓(しゃく)のような嘴を...
詳細を見るTreron formosae.
南西諸島に生息するアオバト属の鳩です。全体的にオリーブ色の美しい羽色が特徴で、「ウーアオー、ペー、ヘポー」と尺八のような独特の声で鳴きます。近縁種のアオバトと異なり、海水を飲む習性は確認されていません...
詳細を見るRostratula benghalensis.
チドリ目タマシギ科に属するシギに似た鳥です。鳥類では珍しく、メスの方がオスより派手で体も大きく、求愛行動もメスが行う「性役割の逆転」で知られています。オスが抱卵と子育てを一羽で担う一妻多夫の繁殖形態を...
詳細を見るPernis ptilorhynchus.
ハチクマは、タカ目タカ科ハチクマ属に属する猛禽類です。和名は「蜂を食うクマタカに似た鳥」に由来します。最大の特徴はスズメバチやアシナガバチなどの蜂の巣を襲って幼虫や蛹を食べるという独特の食性です。硬く...
詳細を見るHypotaenidia okinawae.
ヤンバルクイナは、ツル目クイナ科に属する沖縄島北部の「やんばる」地域にのみ生息する日本固有の飛べない鳥です。1981年に新種として発見され、翌年には国の天然記念物に指定されました。翼は退化してほとんど...
詳細を見るGrus vipio.
マナヅルは、ツル科に属する大型の鳥で、世界的に絶滅が心配されている種です。全世界の個体数は約6,500羽とされ、そのうち約2,500羽が鹿児島県出水平野で越冬します。灰色の体に白い頭部という上品な姿か...
詳細を見るLarvivora komadori.
日本にしか生息しない固有種で、コマドリの近縁種です。オスの喉から胸にかけての黒い部分が髭のように見えることが和名の由来です。南西諸島の常緑広葉樹林に生息し、地上を歩きながら昆虫などを探します。澄んだ美...
詳細を見るGorsachius goisagi.
ミゾゴイは、ペリカン目サギ科に属する中型のサギの仲間で、ほぼ日本でしか繁殖が確認されていない希少な鳥です。他のサギとは異なり水辺ではなく薄暗い森林の中でひっそりと暮らしています。危険を感じると首を伸ば...
詳細を見るZapornia fusca.
ヒクイナは、ツル目クイナ科ヒメクイナ属に属する水辺の鳥です。和名は「緋(ひ)のように赤い<a href="https://yachozukan.com/birds/187">クイナ</a>」に由来し、...
詳細を見るFratercula cirrhata.
エトピリカは、チドリ目ウミスズメ科に属する海鳥で、アイヌ語で「くちばし(etu)が美しい(pirka)」という意味の名を持ちます。鮮やかなオレンジ色の大きなくちばしと、夏羽の白い顔、黄色い飾り羽が特徴...
詳細を見るGallinago hardwickii.
チドリ目シギ科タシギ属に属するシギで、日本で見られるタシギ属の中では最大種です。「カミナリシギ」の別名を持ち、繁殖期のディスプレイフライトで尾羽を震わせて発する轟音は、まるで雷のように響き渡ります。日...
詳細を見るHimantopus himantopus
セイタカシギは、チドリ目セイタカシギ科に属するシギの仲間です。その名の通り「背が高い」ことが最大の特徴で、体に対して極端に長い脚を持っています。かつては迷鳥としてまれに記録される程度でしたが、1975...
詳細を見るSternula albifrons
白い体に黒い頭頂と目の前に白い額がある小型の海鳥です。くちばしは黄色で先端が黒いのが特徴です。魚を捕まえるために水面に急降下する姿がよく見られます。河口や海岸の砂地に集団で繁殖しますが、近年は減少傾向...
詳細を見るPhalacrocorax pelagicus.
ヒメウは、カツオドリ目ウ科に属する海鳥で、日本に分布するウ科の鳥の中では最も小さく、和名の「ヒメ(姫)」は小さいことに由来します。全身が青や紫の美しい金属光沢を持つ黒い羽毛で覆われ、繁殖期には目の周り...
詳細を見るTurdus celaenops.
伊豆諸島とトカラ列島にのみ生息する日本固有種のツグミの仲間です。胸から腹が赤褐色で、オスは頭部が黒く、黄色いアイリングが目立ちます。三宅島では「アカッパラ」の愛称で親しまれ、村の鳥に指定されています。...
詳細を見るLanius tigrinus.
チゴモズは、スズメ目モズ科に属する日本最小のモズ類です。和名の「稚児」はモズより小さいことに由来します。頭部の青灰色と背中の赤褐色のコントラストが美しく、モズの仲間らしく「はやにえ」(獲物を枝に刺す行...
詳細を見るCharadrius alexandrinus.
シロチドリは、チドリ目チドリ科に属する小型のチドリです。名前の通り他のチドリに比べて白色が目立ち、砂浜や干潟でよく見られます。三重県の県鳥に指定されています。しかし近年、繁殖地である砂浜の減少により個...
詳細を見るLocustella pryeri.
スズメ目センニュウ科に属する小鳥で、日本では青森県、秋田県、茨城県、千葉県など限られた地域でのみ繁殖する希少種です。絶滅危惧種に指定されており、国内の繁殖個体数は毎年カウント調査が行われています。鳥類...
詳細を見るTurnix suscitator.
ミフウズラは、チドリ目ミフウズラ科に属する小型の鳥で、日本では南西諸島にのみ生息する貴重な存在です。ウズラに似た体形ですが、ウズラ(キジ目)とは分類上まったく異なるグループに属します。最大の特徴は一妻...
詳細を見るSapheopipo noguchii.
キツツキ目キツツキ科に属する、世界で沖縄本島北部のやんばるの森にのみ生息する日本固有種です。原始的なキツツキとして「生きた化石」とも評され、その学術的・文化的価値はきわめて高いです。1972年の沖縄県...
詳細を見るEmberiza sulphurata.
スズメ目ホオジロ科に属する小鳥で、日本でのみ繁殖することが知られている貴重な種です。全身が淡いレモンイエローと緑を帯びた美しい色合いで、白いアイリング(目の周りの白い輪)が最大の識別ポイントです。<a...
詳細を見るLagopus muta.
ライチョウは、キジ目キジ科ライチョウ属に分類される鳥で、氷河期の遺存種として約2万年前から日本の高山帯に生息し続けている貴重な存在です。国の特別天然記念物に指定されており、長野県・岐阜県・富山県の県鳥...
詳細を見るLanius cristatus.
赤褐色の背中と白い腹、黒い過眼線が特徴的なモズの仲間です。かつては北海道や本州東部で普通に見られる夏鳥でしたが、近年急激に数を減らし、絶滅危惧種に指定されています。モズと同様に「はやにえ」を行う習性が...
詳細を見るPhylloscopus ijimae.
日本鳥学会初代会頭・飯島魁博士にちなんで名付けられた、日本を代表する固有種に近い鳥です。伊豆諸島の常緑広葉樹林で繁殖し、その美しいさえずりで島の森を彩ります。かつてはセンダイムシクイと同種とされていま...
詳細を見るUria aalge
ウミガラスは、チドリ目ウミスズメ科に属する海鳥で、「オロロン鳥」の愛称で知られています。かつては北海道の複数の島で繁殖していましたが、現在は天売島が国内唯一の繁殖地となっています。1960年代には約8...
詳細を見るGlareola maldivarum
ツバメチドリは、チドリ目ツバメチドリ科に属する独特な鳥です。チドリの仲間でありながら、ツバメのような長い翼と燕尾を持ち、空中を素早く飛びながら昆虫を捕らえるという、他のチドリとは全く異なる生態を持って...
詳細を見るSynthliboramphus wumizusume.
日本と韓国南部の離島でのみ繁殖する希少な海鳥で、国の天然記念物に指定されています。一生のほとんどを海上で過ごし、繁殖時のみ陸地に上がります。頭頂部に冠のような飾り羽があることが名前の由来で、ペンギンの...
詳細を見るLimosa lapponica.
チドリ目シギ科に属する中型のシギで、和名の通り大きく反り返った嘴が最大の特徴です。春と秋の渡りの時期に日本各地の干潟や海岸に姿を現します。夏羽のオスは顔から腹にかけて鮮やかな赤褐色に染まり、干潟でひと...
詳細を見るBotaurus stellaris.
ヨシ原に生息し、危険を感じると首を真っ直ぐ伸ばして周囲に溶け込む擬態行動で知られる大型のサギです。その姿から「湿原の忍者」とも呼ばれます。繁殖期の「ブーゥ、ブーゥ」という瓶の口を吹くような独特の鳴き声...
詳細を見るCalidris pygmaea
チドリ目シギ科オバシギ属に属する小型のシギで、世界に約300〜500羽しか生息しない絶滅寸前の鳥です。環境省レッドリストの絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。くちばしの先端がスプーン状に広がった...
詳細を見るChalcophaps indica
光沢のある美しい緑色の羽と赤いくちばし・足が特徴的な、南西諸島に生息する小型のハトです。その美しさから「森の宝石」とも呼ばれ、バードウォッチャーやカメラ愛好家に人気があります。薄暗い森林を好み、警戒心...
詳細を見るCaprimulgus indicus.
ヨタカは、ヨタカ目ヨタカ科に属する夜行性の鳥で、日本に飛来するヨタカ目としては唯一の種です。宮沢賢治の童話『よだかの星』の主人公としても知られています。全身が枯葉のような複雑な模様に覆われた見事な保護...
詳細を見るEmberiza aureola.
かつて北海道の草原で普通に見られた美しい小鳥ですが、渡り経路での過剰な捕獲により世界的に個体数が激減し、現在は絶滅危惧IA類に指定されています。オスの鮮やかな黄色い羽衣と美しいさえずりは「草原のフルー...
詳細を見るStreptopelia decaocto
首の後ろにある黒い輪状の線が特徴的なハトで、埼玉県の県鳥、越谷市の市の鳥に指定されています。1956年に「越ヶ谷のシラコバト」として国の天然記念物に指定されました。かつては養鶏場周辺でよく見られました...
詳細を見るLocustella pleskei.
ウチヤマセンニュウは、スズメ目センニュウ科に属する小鳥で、日本と朝鮮半島周辺の離島でのみ繁殖する希少種です。伊豆諸島の三宅島は世界有数の繁殖地として知られています。2000年の三宅島噴火により生息地が...
詳細を見るGrus japonensis.
ツル目ツル科に属する日本最大級の鳥類です。国の特別天然記念物および国内希少野生動植物種に指定されています。和名は「丹頂」で、頭頂部の赤い皮膚に由来します。日本で繁殖する唯一のツルで、北海道東部の湿原に...
詳細を見るGrus leucogeranus.
ソデグロヅルは、ツル目ツル科に属する大型のツルです。全身がほぼ純白で、翼を広げた時にだけ見える初列風切羽の黒色が「袖黒」の名前の由来となっています。世界的に絶滅が危惧される希少種で、推定生息数は約30...
詳細を見るNumenius madagascariensis.
チドリ目シギ科ダイシャクシギ属に属する大型のシギで、日本に渡来するシギの中ではダイシャクシギと並んで最大級です。和名の「焙烙(ほうろく)」は長く伸びた首が焙烙の取っ手に似ていることに由来します。長い脚...
詳細を見るApalopteron familiare.
メグロは、スズメ目メジロ科メグロ属に属する小鳥で、小笠原諸島の母島列島にのみ生息する世界的にも極めて珍しい固有種です。本種のみでメグロ属を形成しており、1977年に国の特別天然記念物に指定されています...
詳細を見るGrus monacha.
ツル目ツル科に属する大型の鳥類で、和名は鍋の底の煤けた色に似た灰黒色の体色に由来します。シベリアや中国東北部で繁殖し、冬に日本へ渡ってくる冬鳥です。世界の生息数のおよそ8〜9割が鹿児島県出水市の出水平...
詳細を見るOtus elegans
リュウキュウコノハズクは、フクロウ目フクロウ科コノハズク属に分類される小型のフクロウです。かつてはコノハズクの亜種とされていましたが、鳴き声が大きく異なることなどから現在は独立種として扱われることが多...
詳細を見るChroicocephalus saundersi.
干潟に依存する小型のカモメで、世界的に個体数が少ない絶滅危惧種です。夏羽では頭部が黒くなることが和名の由来です。短く太い黒い嘴が特徴で、ユリカモメに似ていますが一回り小さく、嘴の色で識別できます。...
詳細を見るEmberiza yessoensis.
スズメ目ホオジロ科に属する小鳥で、日本の草原性鳥類の中でも特に希少な存在です。オスの夏羽は頭部が真っ黒になり、まるで帽子をかぶったような姿が印象的です。ヨシ原や湿地の草原に生息し、環境変化に非常に敏感...
詳細を見るCalidris tenuirostris.
チドリ目シギ科に属する中型のシギで、春と秋の渡りの時期に日本各地の干潟で見られる旅鳥です。漢字では「尾羽鷸」と書き、白い腰が目立つことが名前の由来とされています。ずんぐりとした体型とゆったりした動きに...
詳細を見るTringa glareola.
チドリ目シギ科に属する中型のシギです。和名の「鷹斑」は羽に見られる鷹のような斑模様に由来します。ユーラシア大陸北部で繁殖し、日本には旅鳥として春と秋に飛来します。淡水域を好み、水田や湿地でよく見られま...
詳細を見るArdenna carneipes.
南半球のオーストラリアやニュージーランドで繁殖し、非繁殖期に北半球へ渡ってくる外洋性の海鳥です。全身が黒褐色で、名前の由来となった薄ピンク色の足と嘴が特徴です。日本近海では春から夏にかけて多く見られ、...
詳細を見るPhoebastria immutabilis.
コアホウドリは、ミズナギドリ目アホウドリ科に属する大型の海鳥で、北太平洋に生息する3種のアホウドリ類の中では最も個体数が多い種です。翼を広げると約2mにもなり、その長い翼で風を受けて大洋を滑るように飛...
詳細を見るPericrocotus divaricatus.
「ヒリリー」という鳴き声が山椒を食べて辛そうな様子を連想させることから名付けられた、スマートな体形の夏鳥です。飛翔時にも必ず鳴くため、声が聞こえたら上空を見上げると発見できます。サンショウクイ科で最も...
詳細を見るSterna dougallii.
ベニアジサシは、チドリ目カモメ科に属する中型のアジサシの仲間です。繁殖期には嘴と足が鮮やかな赤色になり、体の下面が淡いピンク色を帯びることから「紅鯵刺」の名が付けられました。世界的に広く分布する種です...
詳細を見るArdenna grisea.
シロハラミズナギドリは、ミズナギドリ目ミズナギドリ科に属する海鳥です。北西ハワイ諸島と小笠原諸島にのみ繁殖する北太平洋の特産種で、英名は「Bonin Petrel(小笠原のミズナギドリ)」です。環境省...
詳細を見るPhoebastria nigripes.
北太平洋で2番目に大きい海鳥で、アホウドリの仲間です。全身が黒褐色の羽毛に覆われ、その名の通り脚も黒いのが特徴です。かつて八丈島では「くろぶ」と呼ばれていました。長い翼で風を巧みに利用し、ほとんど羽ば...
詳細を見る