森林に生息する鳥

137件の野鳥が見つかりました

場所: 森林
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メジロの写真 - 野鳥図鑑

メジロ [目白]

Zosterops japonicus

メジロは、スズメ目メジロ科に属する小鳥で、日本全国に広く分布しています。体長は12cm前後と小型で、全体的に鮮やかな黄緑色の羽毛に覆われています。最も特徴的なのは目の周りの白い輪状の模様で、これが和名...

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ツグミの写真 - 野鳥図鑑

ツグミ []

Turdus eunomus

冬季に日本に飛来する鳥で、褐色の体に黒と白の斑模様があります。「クイッ、クイッ」という鈴の音のような声で鳴きます。公園や農耕地などで地面を歩き回り、落ち葉をひっくり返しながら餌を探す姿がよく見られます...

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キジの写真 - 野鳥図鑑

キジ []

Phasianus versicolor

日本の国鳥として知られる大型の鳥で、オスは鮮やかな緑と青の金属光沢を持ち、長い尾羽が特徴的です。メスは保護色の褐色をしています。平地から山地の草原や農耕地に生息し、「ケーン、ケーン」と鋭い声で鳴きます...

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ヒヨドリの写真 - 野鳥図鑑

ヒヨドリ []

Hypsipetes amaurotis

頭部に逆立つ冠羽があり、全体的に灰褐色で、特徴的な「ピーヨ、ピーヨ」という声で鳴く中型の鳥です。都市部から山地まで広く生息し、特に秋から冬にかけては果実を求めて移動するため、庭先や公園でよく見かけます...

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ウグイスの写真 - 野鳥図鑑

ウグイス []

Horornis diphone.

「春告鳥」として知られる日本の代表的な鳴き鳥です。鮮やかな「ホーホケキョ」という鳴き声で春の訪れを告げます。茶褐色の地味な姿で、低木の茂みに隠れるように生息しています。姿を見ることは難しく、鳴き声から...

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シジュウカラの写真 - 野鳥図鑑

シジュウカラ [四十雀]

Parus minor

頭部は黒く光沢があり、頬は白色。胸から腹にかけて黒い線が通ります。活発で好奇心が強く、様々な場所に現れます。「ツツピー」「ジュクジュク」などの鳴き声があります。公園や庭など、人の生活圏にも適応している...

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ガビチョウの写真 - 野鳥図鑑

ガビチョウ [画眉鳥]

Garrulax canorus

中国原産の外来種で、鑑賞用に輸入された個体が野生化したものです。美しい鳴き声を持ち、目の上に白い眉斑があるのが特徴です。全体的に茶褐色で、のどに黒い縦縞があります。特定外来生物に指定されており、生態系...

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ツミの写真 - 野鳥図鑑

ツミ [雀鷹]

Accipiter gularis

日本で見られる最小のタカの仲間で、オスは上面が青灰色、下面は白色に赤褐色の横縞があります。メスはやや大きく、全体的に褐色です。素早い動きで小鳥を捕らえる姿が見られます。都市部の公園などでも繁殖すること...

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ジョウビタキの写真 - 野鳥図鑑

ジョウビタキ [尉鶲]

Phoenicurus auroreus

オスは頭部が灰色で尾が赤褐色、メスは全体的に褐色の冬鳥です。電線や建物の屋根などに止まる姿がよく見られます。「ヒッ、ヒッ」という特徴的な声で鳴きます。秋から春にかけて日本で見られる身近な冬鳥です。...

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ノスリの写真 - 野鳥図鑑

ノスリ []

Buteo japonicus

全体的に褐色で、幅広い翼と短い尾を持つ中型の猛禽類です。電柱や木のてっぺんに止まってじっと獲物を待つ姿や、上空を旋回しながら「ピィーヒョロロ」と鳴く姿がよく見られます。開けた環境と森林が混在する場所を...

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シロハラの写真 - 野鳥図鑑

シロハラ [白腹]

Turdus pallidus

名前の通り腹部が白色のツグミの仲間で、上面は灰褐色、脇は橙色を帯びています。秋から春にかけて日本で見られる冬鳥で、「ヒッ、ヒッ」という声で鳴きます。林床で落ち葉をひっくり返しながら採餌する姿がよく見ら...

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キジバトの写真 - 野鳥図鑑

キジバト [雉鳩]

Streptopelia orientalis

日本で最も普通に見られるハトの一種で、茶色の体に首の両側に黒と白の縞模様(首輪)があるのが特徴です。「デデッポッポー」という特徴的な鳴き声でよく知られています。都市部から山間部まで広く生息し、地上で採...

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ルリビタキの写真 - 野鳥図鑑

ルリビタキ [瑠璃鶲]

Tarsiger cyanurus

オスは全身が青色(瑠璃色)で、特に上面の青色が鮮やかです。メスは全体的に褐色ですが、尾は青色をしています。「ヒッ、ヒッ」という短い声で鳴き、山地の林で繁殖し、冬季には平地に降りてくることもあります。飛...

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コゲラの写真 - 野鳥図鑑

コゲラ [小啄木鳥]

Yungipicus kizuki

日本で最も小さなキツツキで、スズメよりわずかに大きい程度の大きさです。全体的に褐色と白色の縞模様があり、オスは後頭部に小さな赤い斑紋があります。「ギィー」という高い声で鳴き、樹幹をつついて昆虫を採餌す...

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ウソの写真 - 野鳥図鑑

ウソ []

Pyrrhula pyrrhula

オスは胸から腹にかけて鮮やかな赤色、メスは淡い褐色をした小型の鳥です。いずれも頭部は黒く、尾と翼も黒色で、白い腰が特徴的です。森林に生息し、木の芽や種子を食べます。「ヒュー」という口笛のような鳴き声か...

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オオタカの写真 - 野鳥図鑑

オオタカ [大鷹]

Accipiter gentilis

日本に生息する中型の猛禽類で、森林を主な生息地とします。上面は灰色、下面は白地に黒い横縞模様があります。鋭い目と強力な脚爪で素早く獲物を捕らえます。かつては鷹狩りでも用いられ、現在は国の準絶滅危惧種に...

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カケスの写真 - 野鳥図鑑

カケス [懸巣]

Garrulus glandarius

森林に生息するカラス科の鳥で、翼の青い斑紋が美しいことで知られています。全体的にピンク褐色で、頭部に黒い縦斑があります。木の実を貯食する習性があり、特にどんぐりを地面に埋めて貯蔵します。警戒心が強く、...

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ヒレンジャクの写真 - 野鳥図鑑

ヒレンジャク [緋連雀]

Bombycilla japonica.

ヒレンジャクは、スズメ目レンジャク科に属する冬鳥で、尾羽の先端が緋色(赤色)であることから「緋連雀」と名付けられました。平安時代から「連雀」として知られ、群れで行動する習性からその名が付いています。学...

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エナガの写真 - 野鳥図鑑

エナガ [柄長]

Aegithalos caudatus

名前の通り体長の半分以上を占める長い尾が特徴的な小鳥です。全体的に白とピンクがかった灰色で、大きな丸い頭と小さなくちばしを持ちます。小さな群れで木から木へと素早く移動する姿がよく見られます。綿毛や蜘蛛...

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イカルの写真 - 野鳥図鑑

イカル []

Eophona personata

大きな黄色いくちばしが特徴的な中型の鳥です。頭部には黒い仮面模様があり、全体的に茶褐色をしています。森林や林縁に生息し、木の実や種子を割って食べる姿がよく見られます。「イカル」という鳴き声からその名が...

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アトリの写真 - 野鳥図鑑

アトリ [花鶏]

Fringilla montifringilla

冬に北方から渡来する小型の鳥で、オスの夏羽は鮮やかなオレンジ色の胸と黒い頭部が特徴的です。冬羽では全体的に茶色みを帯びます。大きな群れを作り、ブナやミズナラの実を求めて移動する姿が見られます。...

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ヤマガラの写真 - 野鳥図鑑

ヤマガラ [山雀]

Sittiparus varius.

頭部は黒く、頬は白色で胸から腹部にかけて淡い茶色をしています。森林に生息し、木の実や昆虫を食べます。明るい「ツィーツィー」という鳴き声が特徴的です。シジュウカラの仲間で、森林環境を好む野鳥です。...

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カワラヒワの写真 - 野鳥図鑑

カワラヒワ [河原鶸]

Chloris sinica

全体的に黄緑色をした中型のアトリ科の鳥で、翼と尾に鮮やかな黄色の模様があります。「ジュリリリ」などと鳴き、平地から山地まで広く生息します。草原や農耕地、都市部の公園など様々な場所で見られる身近な野鳥で...

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アオジの写真 - 野鳥図鑑

アオジ [青鵐]

Emberiza spodocephala.

オスは頭部が灰緑色で喉が黄色、メスは全体的に茶色っぽい色をしています。「チョッピー」と鳴く短い声と「ピッチュピチュピー」というさえずりが特徴です。森林の縁や低木林に生息する野鳥です。...

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フクロウの写真 - 野鳥図鑑

フクロウ []

Strix uralensis

日本でよく見られる中型のフクロウで、顔は平たく丸みを帯び、全体的に灰褐色をしています。耳羽(角のような突起)はありません。「ホッホー」という低く落ち着いた声で鳴きます。夜行性で、森林に生息し、主にネズ...

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ホオジロの写真 - 野鳥図鑑

ホオジロ [頬白]

Emberiza cioides.

頭部に特徴的な白と黒の縞模様があり、胸は茶色です。「一筆啓上 日本一」と聞こえる独特の鳴き声で有名です。草原や農耕地の近くの低木に生息しています。日本の里山を代表する野鳥の一つです。...

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キビタキの写真 - 野鳥図鑑

キビタキ [黄鶲]

Ficedula narcissina

オスは鮮やかな黄色と黒の対比が美しい夏鳥です。森林で繁殖し、さえずりは「ヒッヒフィヒュヒュヒュ」などと明るく響きます。空中で昆虫を捕まえる姿がよく見られます。日本の夏を彩る美しい野鳥の一つです。...

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ハイタカの写真 - 野鳥図鑑

ハイタカ []

Accipiter nisus.

「疾き鷹」が語源とされるハイタカは、その名の通り俊敏な飛行と狩りの技術で知られる小型の猛禽類です。タカ科の中では小型ながら、樹木や低木の間を高速ですり抜けながら飛行する特技を持ち、油断している小鳥を一...

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ゴイサギの写真 - 野鳥図鑑

ゴイサギ [五位鷺]

Nycticorax nycticorax

主に夜間に活動するサギの一種で、成鳥は頭部が黒く、背中は暗青灰色、翼と尾は灰色、腹部は白色です。後頭部には2〜3本の細長い白い飾り羽があります。日中は木の上でじっとしていることが多く、夜になると「ゴァ...

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コマドリの写真 - 野鳥図鑑

コマドリ [駒鳥]

Larvivora akahige.

鮮やかなオレンジ色の胸と喉が特徴的な森林性の小鳥です。さえずりは美しく、多彩な音色を奏でます。主に山地の林床部で生活し、地上で昆虫などを捕食します。姿を見ることは難しく、夏の山地でその美しい声を聞くこ...

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アカゲラの写真 - 野鳥図鑑

アカゲラ [赤啄木鳥]

Dendrocopos major

日本の森林に生息する中型のキツツキで、背中と翼は黒と白のまだら模様、下腹部が赤いのが特徴です。オスは後頭部に赤い斑紋があります。木をつついて昆虫を採餌したり、縄張りを主張するためにドラミングする姿がよ...

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シメの写真 - 野鳥図鑑

シメ []

Coccothraustes coccothraustes

力強い大きなくちばしを持つアトリ科の鳥で、頭部は茶褐色、頬と喉は黒く、翼には白い斑紋があります。くちばしは非常に強力で、サクラなどの硬い種子を割ることができます。冬季に日本で見られることが多い冬鳥また...

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オシドリの写真 - 野鳥図鑑

オシドリ [鴛鴦]

Aix galericulata

日本を代表する美しい水鳥で、特にオスは華麗な色彩と特徴的な冠羽を持ちます。森林内の池や清流に生息し、木の上に営巣するという珍しい習性を持つカモです。夫婦仲が良いことで知られ、「おしどり夫婦」という言葉...

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オナガの写真 - 野鳥図鑑

オナガ [尾長]

Cyanopica cyanus

名前の通り長い尾を持つカラス科の鳥で、群れで行動するのが特徴です。頭部は黒く、翼と長い尾は青色、胸から腹部にかけては白色です。「キャキャキャ」という賑やかな声で鳴きながら小群で移動します。西日本を中心...

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イヌワシの写真 - 野鳥図鑑

イヌワシ [犬鷲]

Aquila chrysaetos

日本の山岳地帯の生態系の頂点に君臨する大型の猛禽類で、1965年に国の天然記念物に指定されました。英名「Golden Eagle」は後頭部の金色の羽毛に由来し、その威風堂々とした姿は古来より権力の象徴...

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クマタカの写真 - 野鳥図鑑

クマタカ [熊鷹]

Nisaetus nipalensis.

「森の王者」と呼ばれる大型の猛禽類で、森林生態系の頂点に位置します。日本では昔から鷹狩りに用いられてきた歴史があります。名前の「クマ」は「熊」のように大きく強いことに由来します。日本ではタカと呼ばれて...

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ヒガラの写真 - 野鳥図鑑

ヒガラ [日雀]

Periparus ater

頭部が黒く、頬が白い小型の鳥で、シジュウカラやコガラの仲間です。全体的に小型で、「ツィーツィー」という高い声で鳴きます。主に針葉樹林に生息し、特に高木の上部で採餌することが多いです。活発に動き回り、様...

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オオルリの写真 - 野鳥図鑑

オオルリ [大瑠璃]

Cyanoptila cyanomelana.

オスは鮮やかな青色の羽と白い腹部が美しい夏鳥です。山地の森林に生息し、メロディアスな囀りで知られています。渡りの途中で平地の公園などでも見られることがあります。日本を代表する美しい野鳥の一つです。...

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オジロワシの写真 - 野鳥図鑑

オジロワシ [尾白鷲]

Haliaeetus albicilla.

タカ目タカ科に属する大型のワシで、成鳥の純白の尾羽が名前の由来です。オオワシに次ぐ日本最大級の猛禽類で、北海道では少数が繁殖する留鳥もいます。水界生態系の頂点に位置し、魚類や水鳥を捕食します。国の天然...

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サンコウチョウの写真 - 野鳥図鑑

サンコウチョウ [三光鳥]

Terpsiphone atrocaudata.

オスは繁殖期になると、体の数倍にもなる長い尾羽(飾り羽)を伸ばします。さらに、目の周りには鮮やかな水色のアイリングがくっきりと現れ、この神秘的な姿から「森の妖精」とも呼ばれてきました。 「ツキヒホシ...

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ミヤマホオジロの写真 - 野鳥図鑑

ミヤマホオジロ [深山頬白]

Emberiza elegans.

ミヤマホオジロは、スズメ目ホオジロ科に属する小鳥で、学名の「elegans」が示す通りエレガントな姿が魅力です。和名の「深山」は山奥ではなく「遠隔地」を意味し、かつて日本での繁殖が確認されておらず朝鮮...

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キレンジャクの写真 - 野鳥図鑑

キレンジャク [黄連雀]

Bombycilla garrulus.

ふさふさの冠羽と尾羽の先端の鮮やかな黄色が特徴的な冬鳥です。平安時代から「連雀」として親しまれ、群れで行動する姿からその名がつきました。次列風切羽の先端には赤い蝋状の突起物があり、これが英名「Waxw...

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コジュケイの写真 - 野鳥図鑑

コジュケイ [小綬鶏]

Bambusicola thoracicus

中国原産の外来種で、背中は茶褐色、腹部は灰色がかった茶色で黒い斑点があります。頭部の模様が美しく、「チョットコイ」と聞こえる特徴的な鳴き声で知られています。主に地上で生活し、草むらや藪の中で採餌します...

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ソウシチョウの写真 - 野鳥図鑑

ソウシチョウ [相思鳥]

Leiothrix lutea.

ソウシチョウは、スズメ目ソウシチョウ科に属する外来種の小鳥です。中国南部やインド北部が原産地で、美しい姿と鳴き声から江戸時代より飼い鳥として親しまれてきました。つがいを分けると互いに鳴き交わすことから...

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アオゲラの写真 - 野鳥図鑑

アオゲラ [緑啄木鳥]

Picus awokera

森林に生息する中型のキツツキで、背中から翼にかけて鮮やかな緑色をしています。オスは頭部が赤く、黒い過眼線と口髭線が特徴的です。キツツキ特有の樹木をドラミングする姿がよく見られます。...

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アカハラの写真 - 野鳥図鑑

アカハラ [赤腹]

Turdus chrysolaus

名前の通り、赤褐色の腹部が特徴的なツグミの仲間です。春と秋の渡りの時期に平地で見られ、夏は主に山地で繁殖します。冬は西日本を中心に越冬する個体もいます。森の中で枯れ葉をひっくり返しながら採餌する姿がよ...

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ミソサザイの写真 - 野鳥図鑑

ミソサザイ [鷦鷯]

Troglodytes troglodytes.

ミソサザイは、スズメ目ミソサザイ科に属する日本最小クラスの鳥の一つです。キクイタダキと並ぶ極小の体ながら、体に似合わない大きく美しい声で長くさえずることで有名です。古事記や日本書紀にも登場し、ヨーロッ...

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カラスバトの写真 - 野鳥図鑑

カラスバト [烏鳩]

Columba janthina

カラスバトは、ハト目ハト科に属する大型のハトで、国の天然記念物に指定されています。和名はカラスのように全身が黒いことに由来しますが、よく見ると頭部や頸には美しい金属光沢があります。日本の離島の常緑広葉...

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カッコウの写真 - 野鳥図鑑

カッコウ [郭公]

Cuculus canorus

「カッコウ、カッコウ」と鳴く夏鳥で、托卵(他の鳥の巣に卵を産みつける)習性で知られています。体は灰色で、下面には横縞があります。オスの特徴的な鳴き声は初夏の風物詩となっています。姿を見ることは少なく、...

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ヤマセミの写真 - 野鳥図鑑

ヤマセミ [山翡翠]

Megaceryle lugubris.

ヤマセミは、ブッポウソウ目カワセミ科に属する日本のカワセミ類の中で最大の種です。白と黒の鹿の子模様が特徴的で、かつては「カノコショウビン」とも呼ばれていました。山間の清流に棲み、渓流のハンターとしてヤ...

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コガラの写真 - 野鳥図鑑

コガラ [小雀]

Poecile montanus

北海道を中心に生息する小型の野鳥で、頭部が黒く、頬と腹部が白っぽい色をしています。シジュウカラに似ていますが、やや小柄でくちばしが短く、頭部の黒色に光沢がないのが特徴です。「ツィーツィー」という細い声...

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アオバズクの写真 - 野鳥図鑑

アオバズク [青葉木菟]

Ninox scutulata

春に南から渡来する小型のフクロウで、主に平地の林や公園、社寺林などに生息します。名前の通り青葉の茂る季節(初夏)に鳴き声がよく聞かれます。全体的に灰褐色で保護色になっており、昼間は木の幹に擬態して休ん...

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トキの写真 - 野鳥図鑑

トキ [朱鷺]

Nipponia nippon.

トキは、ペリカン目トキ科に属する大型の鳥で、学名「ニッポニア・ニッポン」は日本を象徴する存在として知られています。翼や尾羽の裏側に見える淡いピンク色は「朱鷺色」と呼ばれ、古くから日本人に親しまれてきま...

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キクイタダキの写真 - 野鳥図鑑

キクイタダキ [菊戴]

Regulus regulus.

日本で見られる野鳥の中で最も小さい部類に入る鳥で、ミソサザイ、エナガとともに最小クラスです。頭頂部の黄色い羽毛が菊の花を戴いているように見えることが和名の由来です。学名の「Regulus」は「小さな王...

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オオコノハズクの写真 - 野鳥図鑑

オオコノハズク [大木葉木菟]

Otus semitorques

フクロウ目フクロウ科に属する小型のフクロウです。コノハズクより一回り大きく、日本で2番目に小さいフクロウの仲間として知られています。夜行性で、木の洞や建物の隙間などを昼間の隠れ家として利用します。秋冬...

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サシバの写真 - 野鳥図鑑

サシバ [差羽]

Butastur indicus

秋の渡りで大規模な群れを作ることで知られる中型の猛禽類です。里山環境に生息し、その存在は生態系が良好に保たれている証とされます。伊良湖岬や宮古島での渡りの観察は圧巻で、「鷹柱」と呼ばれる旋回する群れは...

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ヤマシギの写真 - 野鳥図鑑

ヤマシギ [山鷸]

Scolopax rusticola.

ヤマシギは、チドリ目シギ科に属する鳥で、シギの仲間でありながら水辺ではなく森林を主な生息地とする異色の存在です。夜行性で保護色に優れた羽毛を持ち、日中は林床でじっと身を潜めています。両目が頭部の後方上...

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トラフズクの写真 - 野鳥図鑑

トラフズク [虎斑木菟]

Asio otus.

フクロウ目フクロウ科に属する中型のフクロウです。和名の「虎斑」は、虎の縞模様に似た褐色の複雑な斑紋に由来します。夜行性で、昼間は針葉樹の枝に身を潜めて過ごし、夕暮れから活動を開始します。冬季には常緑樹...

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ヤイロチョウの写真 - 野鳥図鑑

ヤイロチョウ [八色鳥]

Pitta nympha.

ヤイロチョウは、スズメ目ヤイロチョウ科に属する色彩豊かな鳥で、「八色鳥」の名の通り体に鮮やかな複数の色をちりばめた美しい姿をしています。「森の宝石」とも呼ばれ、バードウォッチャーの憧れの鳥です。夏鳥と...

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アリスイの写真 - 野鳥図鑑

アリスイ [蟻吸]

Jynx torquilla.

キツツキの仲間でありながら、木に穴を掘らず、幹に垂直に止まることもしない変わり者です。和名の「蟻吸」は、長い舌でアリを絡め捕る様子がまるで吸っているように見えることに由来しています。敵に襲われると首を...

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ヤマドリの写真 - 野鳥図鑑

ヤマドリ [山鳥]

Syrmaticus soemmerringii.

ヤマドリは、キジ目キジ科に属する日本固有種で、本州・四国・九州の山地の森林にのみ生息しています。オスは長く美しい尾羽を持ち、万葉集の柿本人麻呂の歌「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ...

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アオバトの写真 - 野鳥図鑑

アオバト [緑鳩]

Treron sieboldii

全身が美しい緑色(オリーブ色)をしたハトで、日本の森林に生息しています。「アーオアオー」と独特の抑揚のある声で鳴き、夏から秋にかけては塩分やミネラル補給のために海岸に群れで飛来し、海水を飲む珍しい習性...

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ハシブトガラスの写真 - 野鳥図鑑

ハシブトガラス [嘴太烏]

Corvus macrorhynchos

全身が黒色の大型の鳥で、名前の通りくちばしが太く、額から頂に盛り上がるように湾曲しているのが特徴です。「カァー、カァー」と低い声で鳴きます。都市部でよく見られ、高い知能と適応力を持ちます。ハシボソガラ...

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シマフクロウの写真 - 野鳥図鑑

シマフクロウ [縞梟]

Ketupa blakistoni

日本最大のフクロウで、翼を広げると180cmにも達します。アイヌの人々からは村の守護神「コタンコロカムイ」として崇められてきました。かつては北海道全域に生息していましたが、森林開発や河川改修により19...

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チゴハヤブサの写真 - 野鳥図鑑

チゴハヤブサ [稚児隼]

Falco subbuteo.

チゴハヤブサは、ハヤブサ目ハヤブサ科に属する小型の猛禽類です。和名の「稚児」はハヤブサより小さいことに由来します。俊敏な飛行能力を持ち、飛翔中のトンボや小鳥、さらにはコウモリまでも空中で捕らえる高い狩...

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イスカの写真 - 野鳥図鑑

イスカ [交喙]

Loxia curvirostra

「イスカの嘴の食い違い」という慣用句の由来となった鳥で、上下の嘴が交差した独特の姿をしています。この特殊な嘴は松ぼっくりの鱗片をこじ開けて種子を取り出すために進化したもので、生まれたての雛の嘴はまっす...

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オオアカゲラの写真 - 野鳥図鑑

オオアカゲラ [大赤啄木鳥]

Dendrocopos leucotos

オオアカゲラは、キツツキ目キツツキ科に属する中型のキツツキで、アカゲラによく似ていますが一回り大きく、より深い山の森林を好みます。枯れ木を徹底的にほじくり、大きな穴を開けて昆虫の幼虫を探し出す姿が見ら...

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トラツグミの写真 - 野鳥図鑑

トラツグミ [虎鶫]

Zoothera dauma

トラツグミは、ツグミ科に属する中型の鳥で、黄褐色に黒い鱗状の斑がある虎斑模様が名前の由来です。夜の森で「ヒョー、ヒョー」と笛のような不気味な声で鳴くため、古くから妖怪「鵺(ぬえ)」の正体とされてきまし...

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マヒワの写真 - 野鳥図鑑

マヒワ [真鶸]

Spinus spinus.

マヒワは、アトリ科に属する小型の鳥で、日本では主に冬鳥として渡来します。オスの鮮やかな黄色い体色が美しく、冬の林にひときわ彩りを添えます。ハンノキやカバノキの種子を好み、群れで逆さまにぶら下がって採食...

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カンムリワシの写真 - 野鳥図鑑

カンムリワシ [冠鷲]

Spilornis cheela.

八重山列島の石垣島と西表島にのみ生息する日本固有亜種で、国の特別天然記念物かつ絶滅危惧IA類に指定されています。八重山民謡の「鷲ぬ鳥節」で歌われ、地元では「あやぱに」(綾羽)と呼ばれ親しまれています。...

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ハチクマの写真 - 野鳥図鑑

ハチクマ [蜂熊]

Pernis ptilorhynchus.

ハチクマは、タカ目タカ科ハチクマ属に属する猛禽類です。和名は「蜂を食うクマタカに似た鳥」に由来します。最大の特徴はスズメバチやアシナガバチなどの蜂の巣を襲って幼虫や蛹を食べるという独特の食性です。硬く...

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ブッポウソウの写真 - 野鳥図鑑

ブッポウソウ [仏法僧]

Eurystomus orientalis

ブッポウソウは、ブッポウソウ目ブッポウソウ科に属する夏鳥で、「仏法僧」の名を持つ鳥です。しかし実際に「ブッ・ポウ・ソウ」と鳴くのはフクロウの仲間のコノハズクであり、本種は「ゲッゲッゲッ」という濁った声...

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ヤツガシラの写真 - 野鳥図鑑

ヤツガシラ [戴勝]

Upupa epops.

ヤツガシラは、サイチョウ目ヤツガシラ科に属する独特な姿の鳥で、興奮すると扇のように広がる大きな冠羽が最大の特徴です。日本では旅鳥または迷鳥として不定期に各地に飛来し、その希少性と印象的な外見からバード...

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ヤマムスメの写真 - 野鳥図鑑

ヤマムスメ [山娘]

Urocissa caerulea.

ヤマムスメは、スズメ目カラス科に属する台湾固有種の鳥で、台湾で実施された国鳥を選ぶネット投票で2位に大差をつけて1位に選ばれた台湾のシンボル的な存在です。中国語では「臺灣藍鵲(タイワンアオカササギ)」...

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コクマルガラスの写真 - 野鳥図鑑

コクマルガラス [黒丸烏]

Corvus dauuricus.

日本に飛来するカラス類の中で最も小さく、ハト程度の大きさしかありません。白と黒のコントラストが美しい「淡色型」は「パンダガラス」とも呼ばれ、バードウォッチャーに人気があります。全身黒い「暗色型」も存在...

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エゾビタキの写真 - 野鳥図鑑

エゾビタキ [蝦夷鶲]

Muscicapa griseisticta

エゾビタキは、スズメ目ヒタキ科サメビタキ属に分類される小鳥で、「フライングキャッチャー」の異名を持つ空中捕食の名手です。シベリア南部やカムチャツカ半島で繁殖し、東南アジアで越冬する途中、日本に立ち寄る...

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ヨタカの写真 - 野鳥図鑑

ヨタカ [夜鷹]

Caprimulgus indicus.

ヨタカは、ヨタカ目ヨタカ科に属する夜行性の鳥で、日本に飛来するヨタカ目としては唯一の種です。宮沢賢治の童話『よだかの星』の主人公としても知られています。全身が枯葉のような複雑な模様に覆われた見事な保護...

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アカショウビンの写真 - 野鳥図鑑

アカショウビン [赤翡翠]

Halcyon coromanda

燃えるような赤い体と嘴を持ち、「火の鳥」の異名を持つ美しいカワセミの仲間です。梅雨時に雨が降りそうな日に鳴くことから「雨乞い鳥」とも呼ばれ、各地で様々な伝説が生まれました。日本では夏鳥として渡来し、う...

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ズアカアオバトの写真 - 野鳥図鑑

ズアカアオバト [頭赤緑鳩]

Treron formosae.

南西諸島に生息するアオバト属の鳩です。全体的にオリーブ色の美しい羽色が特徴で、「ウーアオー、ペー、ヘポー」と尺八のような独特の声で鳴きます。近縁種のアオバトと異なり、海水を飲む習性は確認されていません...

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クロジの写真 - 野鳥図鑑

クロジ [黒鵐]

Emberiza variabilis.

クロジは、スズメ目ホオジロ科に属する小鳥で、和名は雄の体色が黒っぽいことに由来します。日本とその周辺の限られた地域にのみ分布する、世界的に見ても分布域の狭い種です。かつては日本固有種とされたこともあり...

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ニシオジロビタキの写真 - 野鳥図鑑

ニシオジロビタキ [西尾白鶲]

Ficedula parva.

スズメ目ヒタキ科に属する小鳥で、ヨーロッパ東部で繁殖し、冬期は中東やインドへ渡り越冬します。日本では数少ない旅鳥または冬鳥として全国各地で観察されますが、渡来する個体の多くはメスか若鳥です。近似種のオ...

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ゴジュウカラの写真 - 野鳥図鑑

ゴジュウカラ [五十雀]

Sitta europaea.

木の幹を下向きに歩いて降りることができる日本で唯一の鳥です。その名前は灰青色の羽色が老人(五十歳)を連想させることに由来するといわれています。キツツキの古巣を泥でリフォームして自分のサイズに作り変える...

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ホトトギスの写真 - 野鳥図鑑

ホトトギス [杜鵑]

Cuculus poliocephalus.

ホトトギスは、カッコウ科に属する夏鳥で、古くから日本の文学や和歌に数多く詠まれてきた鳥です。「ホトトギスの初音」は初夏の風物詩として愛されてきました。自分では巣を作らず、主にウグイスの巣に托卵する習性...

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ヤブサメの写真 - 野鳥図鑑

ヤブサメ [藪雨]

Urosphena squameiceps.

ヤブサメは、スズメ目ウグイス科に属する日本で最も小さな鳥の一つです。漢字で「藪雨」と書き、その名の通り「シシシシ…」という鳴き声が藪に降る雨の音のように聞こえることに由来しています。さえずりの周波数は...

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ビンズイの写真 - 野鳥図鑑

ビンズイ [便追]

Anthus hodgsoni

ビンズイは、スズメ目セキレイ科に属する鳥で、別名「キヒバリ(木雲雀)」とも呼ばれます。名前の由来は、日本野鳥の会の創始者・中西悟堂がさえずりを「ビンビンツイツイ」と聞きなしたことによるとされています。...

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オオマシコの写真 - 野鳥図鑑

オオマシコ [大猿子]

Carpodacus roseus.

スズメ目アトリ科に属する美しい冬鳥で、バラ色の羽が雪景色に映える姿からバードウォッチャーに人気があります。「猿子」という名前は、赤い顔を持つ猿に例えられたことに由来します。シベリアから渡ってくる数は年...

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コノハズクの写真 - 野鳥図鑑

コノハズク [木葉木菟]

Otus sunia.

フクロウ目フクロウ科に属する日本最小のフクロウで、「ブッ・ポウ・ソウ」という独特の鳴き声で知られています。かつてはこの鳴き声の主がブッポウソウだと誤認されていましたが、1935年のラジオ放送をきっかけ...

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ホシガラスの写真 - 野鳥図鑑

ホシガラス [星烏]

Nucifraga caryocatactes

スズメ目カラス科ホシガラス属に属する中型の鳥で、黒褐色の体に星のように散りばめられた白い斑点模様が名前の由来です。亜高山帯から高山帯の針葉樹林やハイマツ帯に生息し、登山者にとって最も身近な高山の鳥の一...

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クマゲラの写真 - 野鳥図鑑

クマゲラ [熊啄木鳥]

Dryocopus martius.

日本最大のキツツキで、国の天然記念物に指定されています。漆黒の羽毛に覆われた体と、真っ赤なベレー帽を被ったような頭頂部が印象的です。アイヌ語では「チプタ・チカップ(船を掘る鳥)」と呼ばれ、巣穴を丸木舟...

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コルリの写真 - 野鳥図鑑

コルリ [小瑠璃]

Larvivora cyane.

スズメ目ヒタキ科に属する夏鳥で、オオルリ、ルリビタキと並んで「瑠璃三鳥」「日本三大青い鳥」に数えられる美しい鳥です。オスの鮮やかな瑠璃色は森の中で宝石のように輝きますが、暗い林床部を好むため観察は難し...

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シロガシラの写真 - 野鳥図鑑

シロガシラ [白頭]

Pycnonotus sinensis.

シロガシラは、ヒヨドリ科に属する南西諸島特有の野鳥です。日本のヒヨドリ科はヒヨドリとシロガシラの2種のみで、ヒヨドリの甲高い鳴き声とは異なり、ツグミ類にも似た美しく複雑なさえずりを持ちます。八重山諸島...

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マミチャジナイの写真 - 野鳥図鑑

マミチャジナイ [眉茶鶇]

Turdus obscurus.

マミチャジナイは、スズメ目ツグミ科に属する渡り鳥で、和名は「眉(マミ)のある茶色のツグミ(ジナイ)」に由来します。アカハラやシロハラに似た体形ですが、くっきりとした白い眉斑が最大の特徴です。日本では主...

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ミゾゴイの写真 - 野鳥図鑑

ミゾゴイ [溝五位]

Gorsachius goisagi.

ミゾゴイは、ペリカン目サギ科に属する中型のサギの仲間で、ほぼ日本でしか繁殖が確認されていない希少な鳥です。他のサギとは異なり水辺ではなく薄暗い森林の中でひっそりと暮らしています。危険を感じると首を伸ば...

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ヤンバルクイナの写真 - 野鳥図鑑

ヤンバルクイナ [山原水鶏]

Hypotaenidia okinawae.

ヤンバルクイナは、ツル目クイナ科に属する沖縄島北部の「やんばる」地域にのみ生息する日本固有の飛べない鳥です。1981年に新種として発見され、翌年には国の天然記念物に指定されました。翼は退化してほとんど...

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ルリカケスの写真 - 野鳥図鑑

ルリカケス [瑠璃懸巣]

Garrulus lidthi.

スズメ目カラス科に属する日本固有種で、奄美大島・加計呂麻島・請島にのみ生息しています。国の天然記念物に指定され、鹿児島県の県鳥でもあります。頭部から首にかけての鮮やかな瑠璃色と胸から腹の赤褐色のツート...

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ツツドリの写真 - 野鳥図鑑

ツツドリ [筒鳥]

Cuculus optatus

「ポッポッポ…」と太鼓を打つような一定のリズムで鳴く夏鳥で、名前もその鳴き声に由来します。全体的に灰色で、腹部には横縞があります。カッコウの仲間で、他の鳥の巣に卵を産み付ける「托卵」の習性があります。...

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エゾムシクイの写真 - 野鳥図鑑

エゾムシクイ [蝦夷虫喰]

Phylloscopus borealoides

エゾムシクイは、スズメ目ムシクイ科に属する小鳥で、「ヒーツーキー」という高く澄んだ金属的なさえずりが特徴です。和名の「蝦夷」は北海道を指しますが、実際には本州中部以北の亜高山帯でも繁殖します。ムシクイ...

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チゴモズの写真 - 野鳥図鑑

チゴモズ [稚児百舌]

Lanius tigrinus.

チゴモズは、スズメ目モズ科に属する日本最小のモズ類です。和名の「稚児」はモズより小さいことに由来します。頭部の青灰色と背中の赤褐色のコントラストが美しく、モズの仲間らしく「はやにえ」(獲物を枝に刺す行...

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ムギマキの写真 - 野鳥図鑑

ムギマキ [麦蒔]

Ficedula mugimaki.

ムギマキは、スズメ目ヒタキ科に属する小さな旅鳥で、麦を蒔く秋の季節に日本を通過することからこの名がつきました。日本の和名がそのまま英名「Mugimaki Flycatcher」に使われている珍しい鳥で...

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アマツバメの写真 - 野鳥図鑑

アマツバメ [雨燕]

Apus pacificus.

名前に「ツバメ」とつきますが、スズメ目のツバメとは全く別のグループで、空中生活に最も適応した鳥の一つです。餌を食べるのも、眠るのも、交尾さえも飛行中に行うことができ、生涯のほとんどを空中で過ごします。...

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カヤクグリの写真 - 野鳥図鑑

カヤクグリ [萱潜]

Prunella rubida.

カヤクグリは、スズメ目イワヒバリ科に属する日本固有種の小鳥です。和名は「茅潜」と書き、冬季にカヤ(ススキなどの草)の茂る藪の中を潜むように生活することに由来します。夏は高山帯のハイマツ林で繁殖し、冬に...

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カオジロガビチョウの写真 - 野鳥図鑑

カオジロガビチョウ [顔白画眉鳥]

Pterorhinus sannio.

スズメ目チメドリ科に属する外来種で、ヒヨドリとほぼ同じ大きさです。目の周りから喉にかけての白い三角形状の模様が特徴的で、和名の由来にもなっています。中国や東南アジアが原産地で、愛玩用に輸入されたものが...

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カオグロガビチョウの写真 - 野鳥図鑑

カオグロガビチョウ [顔黒画眉鳥]

Garrulax perspicillatus.

スズメ目チメドリ科に属する外来種で、ガビチョウの仲間では日本で記録されている中で最大の種です。目の周りが広く黒いことが和名の由来で、姿や声はヒヨドリによく似ています。中国中南部やベトナムが原産地で、日...

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カシラダカの写真 - 野鳥図鑑

カシラダカ [頭高]

Emberiza rustica.

スズメ目ホオジロ科に属する冬鳥で、スズメとほぼ同じ大きさの小鳥です。興奮すると頭頂部の羽毛を立てる習性があり、これが「頭高(カシラダカ)」という和名の由来になっています。ホオジロによく似ていますが、お...

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ハリオアマツバメの写真 - 野鳥図鑑

ハリオアマツバメ [針尾雨燕]

Hirundapus caudacutus.

ハリオアマツバメは、アマツバメ目アマツバメ科に属する鳥で、水平飛行における最高時速170kmは鳥類最速としてギネス世界記録に登録されています。和名の「針尾」は尾羽の羽軸が針のように突き出していることに...

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アカヒゲの写真 - 野鳥図鑑

アカヒゲ [赤髭]

Larvivora komadori.

日本にしか生息しない固有種で、コマドリの近縁種です。オスの喉から胸にかけての黒い部分が髭のように見えることが和名の由来です。南西諸島の常緑広葉樹林に生息し、地上を歩きながら昆虫などを探します。澄んだ美...

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イイジマムシクイの写真 - 野鳥図鑑

イイジマムシクイ [飯島虫喰]

Phylloscopus ijimae.

日本鳥学会初代会頭・飯島魁博士にちなんで名付けられた、日本を代表する固有種に近い鳥です。伊豆諸島の常緑広葉樹林で繁殖し、その美しいさえずりで島の森を彩ります。かつてはセンダイムシクイと同種とされていま...

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ヤマゲラの写真 - 野鳥図鑑

ヤマゲラ [山啄木鳥]

Picus canus

ヤマゲラは、キツツキ目キツツキ科アオゲラ属に属する中型のキツツキで、日本では北海道にのみ生息する留鳥です。本州以南に分布するアオゲラとは同属の近縁種で、江戸時代には「しまあをげら」とも呼ばれていました...

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ニュウナイスズメの写真 - 野鳥図鑑

ニュウナイスズメ [入内雀]

Passer rutilans.

スズメ目スズメ科に属する小鳥で、身近なスズメとは対照的に森林や林を好んで生息します。オスは頬にスズメ特有の黒い斑点がなく、頭部がより鮮やかな栗色をしているのが特徴です。和名の由来には、ほくろ(にふ)の...

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ギンザンマシコの写真 - 野鳥図鑑

ギンザンマシコ [銀山猿子]

Pinicola enucleator.

オスの鮮やかな赤い体色が目を引く、北海道の高山を代表する野鳥です。猿の顔のように赤いことから「猿子」の名がつきました。警戒心が非常に弱く、人が近づいても逃げないことが多いため、野鳥カメラマンに大人気で...

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ハシブトガラの写真 - 野鳥図鑑

ハシブトガラ [嘴太雀]

Poecile palustris

ハシブトガラは、北海道にのみ生息するシジュウカラ科の小鳥です。コガラによく似ていますが、頭部の黒色が濃く、嘴がやや太いことが特徴です。くちばしの合わせ目の基部が白いことも識別ポイントになります。平地か...

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ノジコの写真 - 野鳥図鑑

ノジコ [野路子]

Emberiza sulphurata.

スズメ目ホオジロ科に属する小鳥で、日本でのみ繁殖することが知られている貴重な種です。全身が淡いレモンイエローと緑を帯びた美しい色合いで、白いアイリング(目の周りの白い輪)が最大の識別ポイントです。<a...

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マミジロの写真 - 野鳥図鑑

マミジロ [眉白]

Zoothera sibirica.

マミジロは、ヒタキ科に属するツグミの仲間で、名前の由来は目の上の白い眉斑(まみ=眉)です。オスは全身が黒色で白い眉斑が鮮やかに映え、独特の風格があります。標高1,000m以上の山地の薄暗い林床に生息し...

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メグロの写真 - 野鳥図鑑

メグロ [目黒]

Apalopteron familiare.

メグロは、スズメ目メジロ科メグロ属に属する小鳥で、小笠原諸島の母島列島にのみ生息する世界的にも極めて珍しい固有種です。本種のみでメグロ属を形成しており、1977年に国の特別天然記念物に指定されています...

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リュウキュウコノハズクの写真 - 野鳥図鑑

リュウキュウコノハズク [琉球木葉木菟]

Otus elegans

リュウキュウコノハズクは、フクロウ目フクロウ科コノハズク属に分類される小型のフクロウです。かつてはコノハズクの亜種とされていましたが、鳴き声が大きく異なることなどから現在は独立種として扱われることが多...

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リュウキュウサンショウクイの写真 - 野鳥図鑑

リュウキュウサンショウクイ [琉球山椒喰]

Pericrocotus tegimae.

リュウキュウサンショウクイは、スズメ目サンショウクイ科に属する鳥で、サンショウクイの亜種または独立種として扱われています。名前の由来は「ヒリリヒリリ」という鳴き声が山椒を食べてピリリと辛いと感じた時の...

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ササゴイの写真 - 野鳥図鑑

ササゴイ [笹五位]

Butorides striata.

疑似餌を使って魚を捕る高度な知能を持つサギです。小枝や昆虫を水面に落として魚をおびき寄せる「投げ餌漁」は世界的にも有名で、熊本県の江津湖では特に巧みな漁の様子が観察できます。ゴイサギによく似ていますが...

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コウライキジの写真 - 野鳥図鑑

コウライキジ [高麗雉]

Phasianus colchicus

キジ目キジ科に属する大型の地上性鳥類です。別名クビワキジ(首輪雉)、タイリクキジ(大陸雉)とも呼ばれ、ユーラシア大陸に広く分布するキジの仲間です。日本には狩猟目的で移入され、北海道や対馬、沖縄などに定...

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メボソムシクイの写真 - 野鳥図鑑

メボソムシクイ [目細虫喰]

Phylloscopus xanthodryas.

メボソムシクイは、スズメ目ムシクイ科に属する小鳥で、日本の亜高山帯を代表する夏鳥の一つです。かつてはユーラシア大陸に広く分布する種とされていましたが、さえずりの違いに注目したバードウォッチャーの気づき...

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アカコッコの写真 - 野鳥図鑑

アカコッコ [赤鶫]

Turdus celaenops.

伊豆諸島とトカラ列島にのみ生息する日本固有種のツグミの仲間です。胸から腹が赤褐色で、オスは頭部が黒く、黄色いアイリングが目立ちます。三宅島では「アカッパラ」の愛称で親しまれ、村の鳥に指定されています。...

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アカモズの写真 - 野鳥図鑑

アカモズ [赤百舌]

Lanius cristatus.

赤褐色の背中と白い腹、黒い過眼線が特徴的なモズの仲間です。かつては北海道や本州東部で普通に見られる夏鳥でしたが、近年急激に数を減らし、絶滅危惧種に指定されています。モズと同様に「はやにえ」を行う習性が...

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エゾライチョウの写真 - 野鳥図鑑

エゾライチョウ [蝦夷雷鳥]

Tetrastes bonasia.

エゾライチョウは、キジ目キジ科に属する中型の鳥で、北海道にのみ生息する日本固有の野鳥です。高山帯に生息するライチョウとは異なり、森林の鳥として低地から山地の樹林で暮らしています。かつては北海道で一般的...

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キンバトの写真 - 野鳥図鑑

キンバト [金鳩]

Chalcophaps indica

光沢のある美しい緑色の羽と赤いくちばし・足が特徴的な、南西諸島に生息する小型のハトです。その美しさから「森の宝石」とも呼ばれ、バードウォッチャーやカメラ愛好家に人気があります。薄暗い森林を好み、警戒心...

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コムクドリの写真 - 野鳥図鑑

コムクドリ [小椋鳥]

Agropsar philippensis.

スズメ目ムクドリ科に属する夏鳥で、ムクドリより一回り小さく、オスは頬に目立つ赤褐色の斑があるのが特徴です。日本と周辺地域でのみ繁殖する、世界的にも分布が限られた鳥です。ムクドリ科の中でもオスとメスの姿...

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キバシリの写真 - 野鳥図鑑

キバシリ [木走]

Certhia familiaris.

木の幹に縦にとまり、螺旋状に登っていく姿からキバシリ(木走)の名が付けられました。樹皮に似た保護色の羽毛を持ち、木に張り付くように移動するため見つけにくい鳥です。嘴は細長く下に湾曲し、樹皮の隙間から虫...

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クロツグミの写真 - 野鳥図鑑

クロツグミ [黒鶫]

Turdus cardis.

クロツグミは、スズメ目ツグミ科に属する夏鳥で、日本三鳴鳥(ウグイス・オオルリ・コマドリ)にも劣らない美しいさえずりで知られています。夜明けとともに力強い声で森に歌声を響かせ、多彩なレパートリーを持つこ...

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ノゴマの写真 - 野鳥図鑑

ノゴマ [野駒]

Calliope calliope.

スズメ目ヒタキ科に属する小鳥で、和名は「野原に住むコマドリ」を意味します。英名のSiberian Rubythroatが示す通り、オスの喉にはルビーのように鮮やかな赤い斑紋があり、これが本種の最大の魅...

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ベニヒワの写真 - 野鳥図鑑

ベニヒワ [紅鶸]

Acanthis flammea.

スズメ目アトリ科に属する小鳥で、ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の北極圏周辺で繁殖します。マイナス50度の極寒にも耐えられる驚異的な耐寒性を持ち、雪に潜って寒さを凌ぐことができます。代謝率が他の鳥類より...

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ジュウイチの写真 - 野鳥図鑑

ジュウイチ [十一]

Hierococcyx hyperythrus.

「ジュウイチー、ジュウイチー」と鳴く声がそのまま名前になった、カッコウの仲間です。別名「慈悲心鳥」とも呼ばれ、「ジヒシン」とも聞こえます。山地の森林に生息し、コルリやオオルリなどの巣に托卵します。姿は...

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センダイムシクイの写真 - 野鳥図鑑

センダイムシクイ [仙台虫喰]

Phylloscopus coronatus.

センダイムシクイは、スズメ目ムシクイ科に属する小鳥です。夏鳥として日本に渡来し、落葉広葉樹林で繁殖します。名前は地名の仙台とは関係なく、さえずりの「チヨチヨビー」を「鶴千代君」と聞きなし、歌舞伎「伽羅...

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ノグチゲラの写真 - 野鳥図鑑

ノグチゲラ [野口啄木鳥]

Sapheopipo noguchii.

キツツキ目キツツキ科に属する、世界で沖縄本島北部のやんばるの森にのみ生息する日本固有種です。原始的なキツツキとして「生きた化石」とも評され、その学術的・文化的価値はきわめて高いです。1972年の沖縄県...

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キマユホオジロの写真 - 野鳥図鑑

キマユホオジロ [黄眉頬白]

Emberiza chrysophrys.

シベリア中部のバイカル湖北東部のごく限られた地域で繁殖し、冬は中国中部・南東部に渡る珍しいホオジロの仲間です。日本では数少ない旅鳥として主に西日本に渡来し、対馬では春に比較的普通に観察されます。和名の...

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コサメビタキの写真 - 野鳥図鑑

コサメビタキ [小鮫鶲]

Muscicapa dauurica.

スズメより小さな地味な小鳥ですが、大きな目と愛らしい表情が魅力です。実は意外なものまね上手で、10種類以上の他の鳥の声をまねることが知られています。飛んでいる虫を空中で捕らえる「フライングキャッチ」が...

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サンショウクイの写真 - 野鳥図鑑

サンショウクイ [山椒喰]

Pericrocotus divaricatus.

「ヒリリー」という鳴き声が山椒を食べて辛そうな様子を連想させることから名付けられた、スマートな体形の夏鳥です。飛翔時にも必ず鳴くため、声が聞こえたら上空を見上げると発見できます。サンショウクイ科で最も...

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ズグロミゾゴイの写真 - 野鳥図鑑

ズグロミゾゴイ [頭黒溝五位]

Gorsachius melanolophus.

八重山諸島に生息するサギ科の留鳥です。夏鳥として飛来するミゾゴイとは別種で、頭頂の黒みがかった青色の冠羽が和名の由来です。薄暗い林内を好み、人への警戒心が比較的薄いのが特徴です。...

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エゾセンニュウの写真 - 野鳥図鑑

エゾセンニュウ [蝦夷仙入]

Locustella fasciolata

エゾセンニュウは、スズメ目センニュウ科に属する小鳥で、センニュウ類では最大の種類です。北海道(蝦夷)に夏鳥として飛来することが和名の由来です。夜に鳴くのが特徴で、その鳴き声が北海道弁で「じょっぴん(鍵...

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サメビタキの写真 - 野鳥図鑑

サメビタキ [鮫鶲]

Muscicapa sibirica.

亜高山帯の針葉樹林で繁殖する地味ながら魅力的なヒタキです。背中の色が鮫皮に似ていることが名前の由来とされます。エゾビタキやコサメビタキとよく似ていますが、胸の縦斑がやや太く不明瞭なのが特徴です。渡りの...

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