© PhotoAC
インコ科
ワカケホンセイインコ [輪掛本青鸚哥]
外来種
Psittacula krameri
大きさ : 全長約40cm
観察時期 : 通年
南の国からやって来た、緑のインコは今日もにぎやか
鮮やかな緑色の体と長い尾を持つ中型のインコで、オスの成鳥は首に赤と黒の首輪模様があります。ペットとして輸入された個体が逃げ出し野生化したもので、都市部の公園などで群れをなしている姿が見られます。「キィキィ」という甲高い声で鳴きます。
動画
この動画ではワカケホンセイインコの自然な行動や鳴き声を観察できます。
-
分類
-
英名Rose-ringed Parakeet
-
大きさ全長約40cm
-
体重120g
-
羽の色全身が鮮やかな緑色で、長い尾を持ちます。オスの成鳥は首に赤と黒の首輪模様(ローズリング)があります。くちばしは赤く、上嘴が大きく曲がっています。飛翔時には細長いシルエットが特徴的です。
緑赤黄 -
寿命野生下で約15-20年
-
保全状況外来種のため保全評価はなし(原産地では「軽度懸念(LC)」)
東京、大阪など日本の主要都市で野生化しています。原産地はインド南部やスリランカなどの北緯20度以南の地域です。
繁殖地
越冬地
通過地
都市部の公園や緑地に生息し、樹洞のある大きな木を好みます。
-
行動・習性
群れで行動することが多く、朝夕にねぐらと採餌場所の間を移動する姿がよく見られます。樹洞に営巣し、果実や種子を好んで食べます。非常に賢く、環境への適応能力が高いです。
-
さえずり
「キィキィ」「キャーキャー」という甲高い声で鳴きます。群れで一斉に鳴くと非常に賑やかです。
果実、種子、花、新芽などを食べる植物食です。特に桜や梅、プラタナスなどの大きな木の実を好みます。
2〜6月頃に繁殖します。樹洞や建物の隙間などに巣を作り、白色の卵を3〜4個産みます。オスとメスが交代で抱卵し、ヒナも共同で育てます。