ヒバリ [雲雀]
Alauda arvensis
空高く舞い上がり歌う春の使者
全体的に茶色の地味な色合いですが、上空を飛びながら美しいさえずりを聞かせます。草原や農耕地に生息し、空高く舞い上がって囀る姿が春の風物詩となっています。地上で生活する野鳥で、農地や草原の代表的な鳥です。
動画
この動画ではヒバリの自然な行動や鳴き声を観察できます。
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分類
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英名Eurasian Skylark
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大きさ全長約18cm
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体重40g
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羽の色全体が茶褐色で、背中には暗褐色の縦斑があります。腹部はやや薄い色合いです。頭部には小さな冠羽があり、立てることがあります。上面の羽は淡い縁取りがあり、鱗状に見えます。
茶灰 -
寿命野生下で約4-6年
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保全状況農地開発により生息環境が減少傾向。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「軽度懸念(LC)」
日本全国に広く分布し、平野部から山地の草原まで見られます。ユーラシア大陸の広範囲に分布する種です。
草原、農耕地、河川敷など、開けた環境を好みます。
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行動・習性
主に地上で生活し、歩きながら採餌します。繁殖期のオスは上空高く舞い上がり、数分間さえずり続けた後、急降下します。この飛翔ディスプレイが特徴的です。冬季には小群で行動することがあります。
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さえずり
上空を飛翔しながら「チリリリーチリリ」と途切れることなく長くさえずります。地上では「ピッピッ」という地鳴きを発します。
主に植物の種子や新芽、昆虫類を食べます。季節により、植物質と動物質の割合が変化します。繁殖期には昆虫類の割合が増えます。
繁殖期は3月〜7月。地上の窪みに草を敷いて皿状の巣を作ります。灰白色の地に褐色の細かい斑点がある卵を3〜5個産み、メスが約11日間抱卵します。雛は約9日で巣立ちます。年に2〜3回繁殖することがあります。