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カラス科

ハシブトガラス [嘴太烏]

市街地

Corvus macrorhynchos

大きさ : 全長約56cm
観察時期 : 通年

都市部に適応した大型のカラス

全身が黒色の大型の鳥で、名前の通りくちばしが太く、額から頂に盛り上がるように湾曲しているのが特徴です。「カァー、カァー」と低い声で鳴きます。都市部でよく見られ、高い知能と適応力を持ちます。ハシボソガラスよりも大型で、主に都市部に生息します。

動画

この動画ではハシブトガラスの自然な行動や鳴き声を観察できます。

  • 分類
  • 英名
    Large-billed Crow
  • 大きさ
    全長約56cm
  • 体重
    650g
  • 羽の色
    全身が黒色で光沢があります。くちばしが太く、額から頂に盛り上がるように湾曲しているのが特徴です。額の羽毛が立ち上がっているように見え、額が高く見えます。足も黒色です。ハシボソガラスより大型で、飛翔時には翼の先端が指状に開きます。
  • 寿命
    野生下で約15-20年
  • 保全状況
    国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「軽度懸念(LC)」に分類

北海道から沖縄まで日本全国に分布する留鳥です。アジア東部から東南アジアにも広く分布しています。

ハシブトガラスの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

都市部、公園、森林など様々な環境に生息しますが、主に都市部に多く見られます。

  • 行動・習性

    高い知能を持ち、様々な環境に適応する能力があります。人間の生活に関連した食物を利用し、ゴミ袋を破って中身を探したり、木の実や果実を食べたりします。群れで行動し、夕方には集団でねぐらに向かう姿が見られます。

  • さえずり

    「カァー、カァー」「ガァー、ガァー」と低く太い声で鳴きます。ハシボソガラスよりも低く太い声です。

雑食性で、昆虫、小動物、鳥の卵やヒナ、果実、種子、人間の残した食べ物など様々なものを食べます。

3〜6月頃に繁殖します。高木の上に枝を組んだ大きな皿状の巣を作り、青緑色に褐色の斑点がある卵を3〜5個産みます。両親で抱卵と給餌を行います。

学名
Corvus macrorhynchos
英名
Large-billed Crow
渡り区分
分布
北海道から沖縄まで日本全国に分布する留鳥です。アジア東部から東南アジアにも広く分布しています。
生息地
大きさ
全長約56cm
体重
650g
寿命
野生下で約15-20年
珍しさ
よく見かける
カテゴリー
都市部ならどこでも見られる最も身近な大型の鳥の一つです。ハシボソガラスと比べて大型で、特にくちばしが太く、額が高いのが特徴です。「カァー」という低い声も識別のポイントです。
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