ノビタキ [野鶲]
Saxicola maurus
春と秋に草原で見られる旅する小鳥
草原や河川敷などの開けた環境に生息する小鳥で、繁殖期のオスは頭部が黒く、喉と胸も黒、首の横に白斑があり、腹部は赤褐色をしています。草の先端や低い柵などに止まり、そこから地上に飛び降りて昆虫を捕まえる姿がよく見られます。
動画
この動画ではノビタキの自然な行動や鳴き声を観察できます。
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分類
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英名Siberian Stonechat
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大きさ全長約13cm
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体重15g
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羽の色繁殖期のオスは頭部と喉が黒色、首の横に白斑があり、胸から腹部にかけて赤褐色です。翼にも白斑があります。メスと非繁殖期のオスは全体的に褐色で、背中に縦縞があり、胸と腹部は淡い褐色です。尾は短めです。
黒橙白 -
寿命野生下で約2-4年
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保全状況国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「軽度懸念(LC)」に分類
夏鳥として北海道と本州北部で繁殖し、春と秋の渡りの時期には本州以南でも見られます。冬季は東南アジアで越冬します。
草原、河川敷、休耕田など開けた環境を好みます。
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行動・習性
草の先や柵などの突出物に止まり、そこから飛び立って地上の昆虫を捕らえ、再び同じ場所に戻る「サリー」と呼ばれる採餌行動が特徴的です。オスは繁殖期に目立つ場所からさえずって縄張りを主張します。
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さえずり
「ビッ、ビッ」「チャッ、チャッ」という短い声で鳴きます。繁殖期にはさえずりとして「ヒーチロリンツツツ」などと鳴きます。
主に昆虫(バッタ、ハエ、甲虫など)やクモなどを食べます。
5〜7月頃に繁殖します。地上の草むらに草を敷いた皿状の巣を作り、淡青色に赤褐色の斑点がある卵を5〜6個産みます。メスが主に抱卵しますが、ヒナの給餌はオスも協力します。