チュウサギ [中鷺]
Ardea intermedia
白い羽と黄色い足を持つ中型サギ
全身が白い中型のサギで、大きさはダイサギとコサギの中間です。くちばしは黄色(非繁殖期は暗色)、足は黒い(繁殖期には赤色になる)のが特徴です。水田や湿地でよく見られ、昆虫や小魚を捕食します。
動画
この動画ではチュウサギの自然な行動や鳴き声を観察できます。
夏鳥として本州以南に渡来し、西日本では一部が越冬します。世界的には東アジアから東南アジア、オーストラリア、アフリカなどに分布しています。
水田、河川、湖沼、湿地など様々な水辺環境に生息します。
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行動・習性
水田や湿地で歩き回りながら昆虫や小魚を捕食します。単独で採餌することもあれば、小群で行動することもあります。コロニーを形成して集団で繁殖します。
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さえずり
あまり鳴きませんが、繁殖地では「ガァッ」「ゴォッ」という低い声を出します。
昆虫、魚類、両生類、爬虫類、甲殻類などを食べます。水田ではバッタやカエルをよく捕食します。
5〜8月頃に繁殖します。水辺近くの木の上に枝を集めて皿状の巣を作り、青緑色の卵を3〜5個産みます。コロニーを形成して集団で繁殖します。