タヒバリ [田雲雀]
Anthus rubescens
地味な色合いの旅する小鳥
全体的に褐色の地味な色合いをした小鳥で、胸に暗色の縦斑があります。冬季に日本の平地で見られる冬鳥で、「ピッピッ」という声で鳴きます。田んぼや河川敷、海岸などの開けた環境で地上を歩き回る姿がよく見られます。
動画
この動画ではタヒバリの自然な行動や鳴き声を観察できます。
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分類
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英名Buff-bellied Pipit
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大きさ全長約15cm
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体重22g
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羽の色全体的に褐色で、背面は暗褐色の縦斑があり、胸から腹にかけては淡色で暗褐色の縦斑があります。眉斑は淡色で目立ちます。足は細長く、後ろ爪が特に長いのが特徴です。セキレイより小型でずんぐりとしています。
茶灰 -
寿命野生下で約3-5年
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保全状況国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「軽度懸念(LC)」に分類
冬鳥として北海道から九州まで日本全国に飛来します。繁殖地はアラスカ、カムチャツカ半島、千島列島などです。
草原、田んぼ、河川敷、海岸など開けた環境に生息します。
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行動・習性
地上を歩き回りながら採餌し、時折立ち止まって周囲を警戒します。飛翔時には波状の軌道を描きます。小群で行動することが多く、刺激に対して一斉に飛び立つことがあります。
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さえずり
「ピッピッ」「ピリリリ」という短い声で鳴きます。飛翔時には「スィー」という声も出します。
主に昆虫類やクモ類、小さな甲殻類などを食べます。また、種子も採食します。
日本では繁殖せず、アラスカ、カムチャツカ半島、千島列島などで繁殖します。地上に草を敷いた巣を作り、灰色に褐色の斑点がある卵を4〜6個産みます。