セグロカモメ [背黒鴎]
Larus argentatus
背中が黒い日本の代表的なカモメ
日本でよく見られる中型〜大型のカモメで、名前の通り背中が黒灰色(セグロ=背黒)をしています。成鳥は頭部と腹部が白色、くちばしは黄色で先端に赤い斑点があります。港や海岸でよく見られ、「キャーキャー」と鳴く声がおなじみです。
動画
この動画ではセグロカモメの自然な行動や鳴き声を観察できます。
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分類
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英名European Herring Gull
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大きさ全長約60cm
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体重1000g
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羽の色成鳥は頭部、胸、腹部が白色で、背中と翼の上面は暗灰色(黒みがかった灰色)です。翼の先端は黒色で白い斑点があります。くちばしは黄色で先端に赤い斑点があり、足も黄色です。若鳥は褐色の斑が多く、成鳥の羽色になるまで3〜4年かかります。
灰白黒 -
寿命野生下で約15-20年
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保全状況国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「軽度懸念(LC)」に分類
北海道から九州まで日本全国の沿岸部に分布する留鳥です。冬季には数が増えます。ユーラシア大陸や北米にも広く分布しています。
海岸、漁港、河口、湖沼などの水辺環境に生息します。
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行動・習性
単独または群れで行動し、海上や海岸を飛び回ります。漁港では魚の切れ端をねだったり、船の後を追ったりします。繁殖期には島や崖の上にコロニーを形成します。
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さえずり
「キャーキャー」「ケケケ」などと高く鋭い声で鳴きます。繁殖地では様々な鳴き声が聞かれます。
魚類、甲殻類、海岸に打ち上げられた動物の死骸、人間の出す食べ物の残りなどを幅広く食べます。機会があれば他の鳥の卵やヒナも捕食します。
3〜7月頃に繁殖します。海岸の岩場や離島に集団で営巣し、地面に草や海藻などで皿状の巣を作ります。灰緑色に暗褐色の斑がある卵を2〜3個産み、両親で抱卵と給餌を行います。