コジュケイ [小綬鶏]
Bambusicola thoracicus
美しい模様を持つ外来種の地上性鳥類
中国原産の外来種で、背中は茶褐色、腹部は灰色がかった茶色で黒い斑点があります。頭部の模様が美しく、「チョットコイ」と聞こえる特徴的な鳴き声で知られています。主に地上で生活し、草むらや藪の中で採餌します。
動画
この動画ではコジュケイの自然な行動や鳴き声を観察できます。
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分類
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英名Chinese Bamboo Partridge
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大きさ全長約30cm
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体重300g
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羽の色全体的に茶褐色で、頭部に黒と白の模様があり、喉は白色、胸から腹にかけては灰色がかった茶色で黒い斑点があります。オスとメスの差は少ないですが、オスの方がやや鮮やかで、脚に小さな距(けづめ)があります。尾は短く、体型はずんぐりしています。
茶白黒 -
寿命野生下で約5-7年
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保全状況外来種のため保全評価はなし
本州、四国、九州に定着している外来種です。原産地は中国南部です。
草原、藪、竹林、農耕地の周辺など、地上性の環境を好みます。
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行動・習性
主に地上で生活し、草むらや藪の中を歩き回りながら採餌します。警戒心が強く、危険を感じると草むらに隠れるか、短距離を低く飛びます。つがいまたは家族群で行動することが多いです。
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さえずり
「チョットコイ」「チョットコイショ」と聞こえる特徴的な鳴き声を持ちます。早朝や夕方に盛んに鳴きます。
植物の種子、新芽、果実、昆虫、小動物などを食べます。
4〜8月頃に繁殖します。地上の草むらに草を敷いた巣を作り、淡い褐色の卵を5〜12個産みます。メスが主に抱卵しますが、ヒナの世話はオスも協力します。