ゴイサギ [五位鷺]
Nycticorax nycticorax
夜間に「ゴァー」と鳴く夜行性のサギ
主に夜間に活動するサギの一種で、成鳥は頭部が黒く、背中は暗青灰色、翼と尾は灰色、腹部は白色です。後頭部には2〜3本の細長い白い飾り羽があります。日中は木の上でじっとしていることが多く、夜になると「ゴァー」という声で鳴きながら活動します。
動画
この動画ではゴイサギの自然な行動や鳴き声を観察できます。
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分類
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英名Black-crowned Night Heron
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大きさ全長約60cm
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体重800g
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羽の色成鳥は頭部と背中が黒く、背中から翼にかけては暗青灰色、腹部は白色です。目は赤く、くちばしは太くて黒いです。後頭部には2〜3本の細長い白い飾り羽があります。幼鳥は全体的に褐色で白い斑点があります。首が太くて短いのが特徴です。
白黒灰 -
寿命野生下で約12-15年
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保全状況国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「軽度懸念(LC)」に分類
北海道南部から沖縄まで日本全国に分布する留鳥です。一部は冬季に暖かい地域へ移動します。世界的にも広く分布しています。
河川、湖沼、水田、干潟など様々な水辺環境に生息します。
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行動・習性
主に夜間に活動し、昼間は樹上や藪の中でじっとしていることが多いです。魚や両生類などを捕食するために水辺で採餌します。コロニーを形成して繁殖します。
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さえずり
主に夜間に「ゴァー」という低い声で鳴きます。繁殖地では様々な鳴き声が聞かれます。
主に魚類を食べますが、両生類、甲殻類、昆虫なども捕食します。
4〜8月頃に繁殖します。河川や湖沼近くの林に集団で営巣し、樹上に枝を集めた皿状の巣を作ります。淡青色の卵を3〜5個産み、両親で抱卵と給餌を行います。