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カモメ科

ウミネコ [海猫]

海岸

Larus crassirostris

大きさ : 全長約45cm
観察時期 : 通年

港町の空を彩る白と黒のスタイリスト

日本近海でよく見られる中型のカモメで、名前の通り海岸付近に多く生息します。成鳥は背中と翼が灰色、頭部と腹部は白色で、翼の先端は黒く、尾には黒い帯があります。くちばしは黄色く先端に赤い斑点があり、足は黄色です。「キャーキャー」と鳴く声がよく聞かれます。

動画

この動画ではウミネコの自然な行動や鳴き声を観察できます。

  • 分類
  • 英名
    Black-tailed Gull
  • 大きさ
    全長約45cm
  • 体重
    550g
  • 羽の色
    成鳥は頭部から胸、腹部が白色で、背中と翼の上面は灰色。翼の先端が黒く、尾にも黒い帯があります。くちばしは黄色で先端に赤い斑点があり、足は黄色です。若鳥は全体的に褐色の斑が多く、くちばしと足は暗色です。
  • 寿命
    野生下で約12-15年
  • 保全状況
    国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「軽度懸念(LC)」に分類

北海道から九州まで日本全国の沿岸部に分布する留鳥です。冬季には数が増えます。東アジアの沿岸部にも分布しています。

ウミネコの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

海岸、漁港、河口、内湾などの沿岸部に生息します。

  • 行動・習性

    単独または群れで行動し、海上や海岸を飛び回ります。漁港では魚の切れ端をねだったり、船の後を追ったりします。繁殖期には島や崖の上にコロニーを形成します。

  • さえずり

    「キャーキャー」「ケケケ」などと高く鋭い声で鳴きます。繁殖地では様々な鳴き声が聞かれます。

魚類、甲殻類、海岸に打ち上げられた動物の死骸、人間の出す食べ物の残りなどを幅広く食べます。

3〜7月頃に繁殖します。海岸の岩場や離島に集団で営巣し、地面に草や海藻などで皿状の巣を作ります。灰緑色に暗褐色の斑がある卵を2〜3個産み、両親で抱卵と給餌を行います。

学名
Larus crassirostris
英名
Black-tailed Gull
渡り区分
分布
北海道から九州まで日本全国の沿岸部に分布する留鳥です。冬季には数が増えます。東アジアの沿岸部にも分布しています。
生息地
大きさ
全長約45cm
体重
550g
寿命
野生下で約12-15年
珍しさ
ときどき見かける
カテゴリー
沿岸部の漁港や海岸では最も普通に見られるカモメです。くちばしが黄色く先端に赤い斑があり、尾に黒い帯があるのが識別ポイントです。また、飛翔時に翼の先端の黒色が目立ちます。
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※最も観察数が多い月を100とした場合の割合