イソヒヨドリ [磯鵯]
Monticola solitarius
海岸から都市へ進出した青い歌手
海岸部の岩場を主な生息地とする鳥で、オスは全身が青色、メスは茶褐色をしています。近年では内陸部の街中でも見られるようになり、高層ビルや倉庫などを岩場の代わりに利用します。「ヒーヨ、ヒーヨ」と澄んだ声でさえずります。
動画
この動画ではイソヒヨドリの自然な行動や鳴き声を観察できます。
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分類
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英名Blue Rock Thrush
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大きさ全長約22cm
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体重60g
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羽の色オスは全身が藍青色で、翼と尾はより暗い色調。メスは全体的に茶褐色で、尾と腹部に細かい横縞模様があります。くちばしと足は黒色です。
青赤灰 -
寿命野生下で約7-9年
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保全状況国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「軽度懸念(LC)」に分類
北海道南部から沖縄まで日本全国の沿岸部に分布する留鳥です。世界的には南ヨーロッパ、アフリカ北部、アジアの沿岸部に広く分布しています。
海岸の岩場、漁港、崖などを主な生息地としますが、近年では内陸部の都市環境(高層ビル、倉庫、橋梁など)にも進出しています。
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行動・習性
高所に止まってさえずったり、岩場や建物の上を飛び回ったりします。縄張り意識が強く、同性を激しく追い払います。地上や空中で昆虫を捕まえます。
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さえずり
「ヒーヨ、ヒーヨ」と澄んだ声でさえずります。変化に富んだメロディアスな声で、他の鳥の鳴きまねもします。早朝や夕方に高所からさえずることが多いです。
昆虫類を中心に、甲殻類、貝類、小魚なども捕食します。
3〜7月頃に繁殖します。岩の隙間や建物の隙間に枝や草などで皿状の巣を作り、淡青色の卵を4〜5個産みます。メスが主に抱卵しますが、ヒナの給餌はオスも手伝います。