この鳥を実際に観察できた場合に押してください(1日1回まで)

0 人がこの鳥を見つけています
カモ科

スズガモ [鈴鴨]

Aythya marila

大きさ : 全長約45cm
観察時期 : 11月~5月

鈴の音のような羽音を響かせる海の潜水ガモ

日本に渡来する海ガモ類で最も数が多い種です。名前の由来は飛ぶときの羽音が金属質で鈴の音に似ていることからきています。海岸や港湾で大群を形成し、潜水して貝類や甲殻類を捕食します。

  • 分類
  • 英名
    Greater Scaup
  • 大きさ
    全長約45cm
  • 体重
    1000g
  • 羽の色
    オスは頭部が黒く緑色の光沢があり、背は白と黒の細かい波状模様、腹は白色です。メスは全体的に褐色で、嘴の基部に白い斑があります。嘴は灰青色で目は黄色です。キンクロハジロに似ていますが、冠羽がなく頭部が丸いことで識別できます。
  • 寿命
    野生下で約10年
  • 保全状況
    指定なし

繁殖地はユーラシア大陸北部と北アメリカ大陸北部です。冬季はヨーロッパ北部、カスピ海、中国東部などに渡り越冬します。日本では冬鳥として全国の海岸に多数渡来し、東京湾や藤前干潟では毎冬大群が見られます。北海道東部では夏にも観察されます。

スズガモの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

海岸、港湾、河口、入江など主に海水域に生息します。内陸の河川や池沼にはあまり飛来せず、キンクロハジロと棲み分けています。

  • 行動・習性

    海上で群れを作って休息し、潜水して採餌します。キンクロハジロと混群を形成することも多いです。波の穏やかな湾内や港を好み、数百〜数千羽の大群になることもあります。

  • さえずり

    オスは「ククー」、メスは「クルル」などと鳴きます。繁殖期以外はあまり鳴きません。

潜水して貝類(イガイ類、アサリなど)、甲殻類、水生昆虫、海藻などを食べます。水深数メートルまで潜って餌を取ります。

繁殖地はユーラシア大陸北部や北アメリカ大陸北部のツンドラや針葉樹林帯の湖沼周辺です。地上の草むらに巣を作り、7〜10個の卵を産みます。

学名
Aythya marila
英名
Greater Scaup
渡り区分
分布
繁殖地はユーラシア大陸北部と北アメリカ大陸北部です。冬季はヨーロッパ北部、カスピ海、中国東部などに渡り越冬します。日本では冬鳥として全国の海岸に多数渡来し、東京湾や藤前干潟では毎冬大群が見られます。北海道東部では夏にも観察されます。
生息地
大きさ
全長約45cm
体重
1000g
寿命
野生下で約10年
珍しさ
よく見かける
東京湾や三番瀬、葛西臨海公園などで冬季に大群を観察できます。海上に浮かぶ群れの中からキンクロハジロとの違いを観察するのも楽しいでしょう。港湾や河口も良い観察ポイントです。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
※最も観察数が多い月を100とした場合の割合