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ハト科

シラコバト [白子鳩]

Streptopelia decaocto

大きさ : 全長約33cm
観察時期 : 通年

埼玉の誇り白い襟の鳩

首の後ろにある黒い輪状の線が特徴的なハトで、埼玉県の県鳥、越谷市の市の鳥に指定されています。1956年に「越ヶ谷のシラコバト」として国の天然記念物に指定されました。かつては養鶏場周辺でよく見られましたが、養鶏場の減少や鳥インフルエンザ対策の影響で激減し、現在は100羽程度しか確認されていません。

  • 分類
  • 英名
    Eurasian Collared Dove
  • 大きさ
    全長約33cm
  • 羽の色
    全身が淡い灰褐色(クリーム色がかった砂色)で、背と尾に向かってやや褐色みが増します。首の後ろに黒い輪状の横線があるのが最大の特徴です。尾羽の先端は黒と白のコントラストがあります。虹彩は赤みを帯びています。雌雄同色です。
  • 寿命
    野生下で約10年、飼育下で30年の記録あり
  • 保全状況
    環境省レッドリストでは「準絶滅危惧(NT)」に指定

埼玉県東部を中心に関東地方北東部(千葉県、栃木県、茨城県、群馬県南部など)に留鳥として生息します。江戸時代に外国から移入されたとされますが、元来生息していた説もあります。

シラコバトの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

人家近くの垣根、庭木、防風林、畜舎周辺に生息します。特に養鶏場や畜舎への依存が強く、飼料を主な餌源としていました。雑木林の奥深くには入らず、開けた環境と林縁を行き来します。

  • 行動・習性

    通常はつがいで生活しますが、繁殖期以外は小さな群れを作ることもあります。早朝に巣から飛び立って採食場に行き、夕方に戻る日周行動をとります。警戒心はやや強いです。

  • さえずり

    「ポーポーポォ、ポーポーポォ」「デーデー、ポッポー」などと繰り返し鳴きます。キジバトより高めの声です。つがいでいるときは「ポウッ」「ポッポッ」と鳴きます。

主に植物食で、草花の種子、木の実、穀類を食べます。かつては養鶏場の飼料に大きく依存していました。甲殻類や軟体動物、昆虫なども食べることがあります。

繁殖期は4〜9月と長く、年に複数回繁殖することがあります。樹木の横枝に小枝やツルで皿形の巣を作ります。2個の卵を産み、14〜16日間抱卵します。雛は約2週間で巣立ちます。

学名
Streptopelia decaocto
英名
Eurasian Collared Dove
渡り区分
分布
埼玉県東部を中心に関東地方北東部(千葉県、栃木県、茨城県、群馬県南部など)に留鳥として生息します。江戸時代に外国から移入されたとされますが、元来生息していた説もあります。
生息地
大きさ
全長約33cm
寿命
野生下で約10年、飼育下で30年の記録あり
珍しさ
めったに見られない
埼玉県東部(越谷市、春日部市周辺)の畜舎周辺や住宅地で観察の可能性がありますが、個体数が極めて少ないため発見は困難です。埼玉県こども動物自然公園などの動物園でも飼育展示されています。
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※最も観察数が多い月を100とした場合の割合