© PhotoAC
サギ科
アマサギ [天鷺]
水辺
草原
Bubulcus ibis
大きさ : 全長約50cm
観察時期 : 5月~9月
牛と一緒に歩く白い除虫隊
白色の小型のサギで、繁殖期には頭部、胸、背が橙褐色になります。その名の通り、牛などの家畜の周りにいることが多く、家畜が動いた際に飛び出す昆虫を捕食します。群れで行動し、水田や牧草地などで見られます。
動画
この動画ではアマサギの自然な行動や鳴き声を観察できます。
-
分類
-
英名Cattle Egret
-
大きさ全長約50cm
-
体重350g
-
羽の色全身が白色で、繁殖期には頭頂、胸、背が橙褐色に変化します。くちばしは黄色で短く、脚も黄色です。非繁殖期は全身白色でくちばしが黄色いことが識別ポイントです。
白橙 -
寿命野生下で約12-15年
-
保全状況国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「軽度懸念(LC)」に分類
夏鳥として本州以南に渡来し、西日本では一部が越冬します。世界中の熱帯から温帯にかけて広く分布しています。
繁殖地
越冬地
通過地
水田、牧草地、湿地などの開けた環境に生息します。
-
行動・習性
牛などの大型草食動物の周りにいることが多く、家畜が草を踏むことで驚いて飛び出した昆虫を捕食します。コロニーを形成して集団で繁殖します。飛行時はサギ類特有のS字型に首を曲げます。
-
さえずり
繁殖地のコロニーでは「ガァー」「ゴォー」などの鳴き声を発します。
主に昆虫類(バッタ、コオロギなど)を食べ、カエルや小魚なども捕食します。
5〜8月頃に繁殖します。水辺近くの樹上に枝を集めて皿状の巣を作り、青緑色の卵を3〜5個産みます。コロニーを形成して集団で繁殖します。