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サギ科

ササゴイ [笹五位]

Butorides striata

大きさ : 全長約52cm
観察時期 : 5月~8月

道具を使う知恵者サギ

疑似餌を使って魚を捕る高度な知能を持つサギです。小枝や昆虫を水面に落として魚をおびき寄せる「投げ餌漁」は世界的にも有名で、熊本県の江津湖では特に巧みな漁の様子が観察できます。ゴイサギによく似ていますが、本種のみで営巣・繁殖する習性があります。

  • 分類
  • 英名
    Striated Heron
  • 大きさ
    全長約52cm
  • 体重
    400g
  • 羽の色
    頭部は濃い青藍色で、背から尾は暗緑青色です。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白い縁取りがあり、笹の葉のように見えることが和名の由来です。後頭部に長めの飾り羽があり、首から腹は灰色です。嘴は黒色で、脚と虹彩は黄色です。
  • 寿命
    野生下で約5年
  • 保全状況
    指定なし

本州(青森県津軽地方以南)、四国、九州に渡来し繁殖します。九州以南では一部が越冬します。世界的にはアフリカ、南北アメリカ、ユーラシア大陸南部などに広く分布します。

ササゴイの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

河川や湖沼の水際、水深の浅い場所を好みます。普段は水辺近くの林にいることが多く、夕方に活動が活発になりますが、昼間も狩りをします。

  • 行動・習性

    主に夕方から活動しますが、日中に活発に狩りをすることもあります。浅瀬をゆっくり歩いて魚に近づき、長い嘴で捕らえます。単独またはコロニーで繁殖し、ゴイサギとは別に本種だけで営巣します。

  • さえずり

    飛びながら「キュー」または「ピュー」という鋭い声で鳴きます。

主に魚類を捕食します。疑似餌として小枝、昆虫、木の葉、羽毛などを使って魚をおびき寄せる独特の漁法を持ちます。

繁殖期は5〜6月で、雑木林や松林に単独または小規模なコロニーを形成して繁殖します。樹上に枯れ枝で巣を作り、3〜6個の卵を産みます。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は21〜25日です。雛は孵化後40〜45日で巣立ちます。

学名
Butorides striata
英名
Striated Heron
渡り区分
夏鳥(暖地では一部留鳥
分布
本州(青森県津軽地方以南)、四国、九州に渡来し繁殖します。九州以南では一部が越冬します。世界的にはアフリカ、南北アメリカ、ユーラシア大陸南部などに広く分布します。
生息地
大きさ
全長約52cm
体重
400g
寿命
野生下で約5年
珍しさ
ときどき見かける
浮間公園や羽村堰など関東の繁殖地が有名です。水際の木々や杭に止まっている姿を探しましょう。ゴイサギとの識別は、翼の笹の葉模様と黄色い虹彩がポイントです。
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※最も観察数が多い月を100とした場合の割合