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ヨシキリ科

コヨシキリ [小葦切]

Acrocephalus bistrigiceps

大きさ : 全長約13cm
観察時期 : 5月~7月

眉の上の黒線が目印の草原の歌い手

スズメ目ヨシキリ科に属する夏鳥で、オオヨシキリより小さく控えめな鳴き声が特徴です。白い眉斑の上に黒い頭側線が入るのが最大の識別ポイントで、この模様はヨシキリ類の中でコヨシキリだけが持つ特徴です。ヨシ原や草原で繁殖し、口を大きく開けてさえずる姿が観察できます。さえずり時に見える口の中は黄色で、オオヨシキリの赤い口内と区別できます。

  • 分類
  • 英名
    Black-browed Reed Warbler
  • 大きさ
    全長約13cm
  • 体重
    13g
  • 羽の色
    背面は淡褐色、腹面は白い羽毛で覆われます。眉斑は白く明瞭で、眉斑の上部に黒い筋模様(頭側線)が入るのが大きな特徴です。過眼線は黒色で、嘴は細く尖っています。尾は円尾で、先端が丸く見えます。
  • 寿命
    野生下で約2-3年
  • 保全状況
    指定なし

中国北東部、日本、朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬します。日本では主に本州中部以北と北海道に夏鳥として渡来します。

コヨシキリの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

ヨシ原、湿地帯の草原、休耕田などに生息します。オオヨシキリと同じ環境に見られますが、やや乾燥した草地も利用します。

  • 行動・習性

    ソングポストを何か所も持ち、移動しながらさえずります。口を大きく開けて鳴く姿が特徴的で、鳴いている時に口の中が黄色いのが確認できます。縄張り意識が強く、繁殖期にはよくさえずります。

  • さえずり

    「ピピピピ、チュチュチュ」「ピッチリピッチリ」と早口でさえずります。オオヨシキリの「ギョギョシ」より控えめで、ホオジロの鳴き声に似ています。地鳴きは「タッ、タッ」と鳴きます。

昆虫類、クモ類などを主に食べます。ヨシの茎や草の上で採餌します。

繁殖期は5月〜7月。ヨシや草の茎の間にお椀形の巣を作ります。卵は4〜6個で、主にメスが抱卵します。

学名
Acrocephalus bistrigiceps
英名
Black-browed Reed Warbler
渡り区分
分布
中国北東部、日本、朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬します。日本では主に本州中部以北と北海道に夏鳥として渡来します。
生息地
大きさ
全長約13cm
体重
13g
寿命
野生下で約2-3年
珍しさ
ときどき見かける
5月〜6月にヨシ原でソングポストにとまってさえずる姿を探しましょう。眉斑の上の黒い線が最大の識別ポイントです。オオヨシキリより小さく、鳴き声も控えめです。口を開けた時に黄色い口内が見えればコヨシキリです。渡良瀬遊水地や北海道のサロベツ原野などが観察スポットです。
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※最も観察数が多い月を100とした場合の割合