コヨシキリ [小葦切]
Acrocephalus bistrigiceps
眉の上の黒線が目印の草原の歌い手
スズメ目ヨシキリ科に属する夏鳥で、オオヨシキリより小さく控えめな鳴き声が特徴です。白い眉斑の上に黒い頭側線が入るのが最大の識別ポイントで、この模様はヨシキリ類の中でコヨシキリだけが持つ特徴です。ヨシ原や草原で繁殖し、口を大きく開けてさえずる姿が観察できます。さえずり時に見える口の中は黄色で、オオヨシキリの赤い口内と区別できます。
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分類
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英名Black-browed Reed Warbler
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大きさ全長約13cm
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体重13g
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羽の色
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寿命野生下で約2-3年
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保全状況指定なし
中国北東部、日本、朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬します。日本では主に本州中部以北と北海道に夏鳥として渡来します。
ヨシ原、湿地帯の草原、休耕田などに生息します。オオヨシキリと同じ環境に見られますが、やや乾燥した草地も利用します。
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行動・習性
ソングポストを何か所も持ち、移動しながらさえずります。口を大きく開けて鳴く姿が特徴的で、鳴いている時に口の中が黄色いのが確認できます。縄張り意識が強く、繁殖期にはよくさえずります。
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さえずり
「ピピピピ、チュチュチュ」「ピッチリピッチリ」と早口でさえずります。オオヨシキリの「ギョギョシ」より控えめで、ホオジロの鳴き声に似ています。地鳴きは「タッ、タッ」と鳴きます。
昆虫類、クモ類などを主に食べます。ヨシの茎や草の上で採餌します。
繁殖期は5月〜7月。ヨシや草の茎の間にお椀形の巣を作ります。卵は4〜6個で、主にメスが抱卵します。