コサメビタキ [小鮫鶲]
Muscicapa dauurica
地味だけど愛らしい夏の森の住人
スズメより小さな地味な小鳥ですが、大きな目と愛らしい表情が魅力です。実は意外なものまね上手で、10種類以上の他の鳥の声をまねることが知られています。飛んでいる虫を空中で捕らえる「フライングキャッチ」が得意です。
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分類
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英名Asian Brown Flycatcher
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大きさ全長約13cm
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体重12g
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羽の色
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寿命野生下で約2〜4年
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保全状況指定なし
夏季にシベリア南部、朝鮮半島、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部、インドネシア、フィリピンへ南下して越冬します。日本では九州以北に繁殖のため飛来します。
平地から山地にかけての落葉広葉樹林に生息します。明るい林を好み、春や秋の渡りの時期には市街地の公園でも見られます。
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行動・習性
群れは形成せず、単独またはつがいで生活します。樹先などに止まり、飛翔している虫を目掛けて飛び立ち、捕食後に同じ枝に戻ります。晩夏からはカラ類などと混群をつくることがあります。
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さえずり
「チィーチリリリチョビリリリ」とか細い声で複雑にさえずります。地鳴きは「ツィー」というかすれた声です。他の鳥の声をまねることがあり、ジュウイチ、ホトトギス、キビタキなど多くの鳥の声を上手にまねます。
主に昆虫類を食べます。渡りの時期にはマユミやアカメガシワなどの木の実も食べます。
繁殖期は5月〜7月頃。葉が落ちた高い木の上に、オスとメスが共同で皿型の巣をつくります。巣材にはコケやクモの糸、樹皮などを使用します。淡い青灰色の卵を4〜5個産みます。