コウライアイサ [高麗秋沙]
Mergus squamatus
鱗模様が美しい希少な冬の来訪者
ロシア南東部や中国東北部で繁殖し、日本には稀に冬鳥として飛来する希少なアイサ類です。和名は朝鮮半島(高麗)で確認されたことに由来します。国際的に絶滅危惧種に指定されており、世界的にも珍しい鳥として野鳥ファンに注目されています。
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分類
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英名Scaly-sided Merganser
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大きさ全長約57cm
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体重1200g
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羽の色
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寿命詳しい記録はありませんが、他のアイサ類と同様に野生下で約10年程度と推定されます
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保全状況環境省レッドリストでは「絶滅危惧IA類(CR)」に指定
ロシア南東部、中国東北部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季は中国南部へ南下して越冬します。日本には1986年以降、冬季に越冬のため稀に飛来します。
繁殖期は亜寒帯針葉樹林にある流れの早い川や渓流などに生息し、冬季は流れの穏やかな川や大きな湖で過ごします。海岸にはほとんど近づきません。
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行動・習性
冬は単独、つがい、または小群で現れます。2月下旬にはオスの求愛ディスプレイが見られ、くちばしを垂直方向に向け、首を真直ぐに伸ばします。潜水して魚を捕らえます。
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さえずり
他のアイサ類と同様に比較的静かですが、繁殖期には低い声で鳴くことがあります。
他のアイサ類と同様に魚類を主食としています。
繁殖期は4月〜8月ですが、詳しい記録は少ないです。樹洞に巣をつくります。