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カモ科

コウライアイサ [高麗秋沙]

Mergus squamatus

大きさ : 全長約57cm
観察時期 : 1月、11月

鱗模様が美しい希少な冬の来訪者

ロシア南東部や中国東北部で繁殖し、日本には稀に冬鳥として飛来する希少なアイサ類です。和名は朝鮮半島(高麗)で確認されたことに由来します。国際的に絶滅危惧種に指定されており、世界的にも珍しい鳥として野鳥ファンに注目されています。

  • 分類
  • 英名
    Scaly-sided Merganser
  • 大きさ
    全長約57cm
  • 体重
    1200g
  • 羽の色
    頭頂から後頭にかけて2段状の長い冠羽があり、特に後頭で顕著です。体側面の羽衣は白く、灰色や黒の鱗状の斑紋が入ります。オスは頭部が光沢のある黒緑色、メスは茶褐色の頭部をしています。くちばしは細長い赤色です。
  • 寿命
    詳しい記録はありませんが、他のアイサ類と同様に野生下で約10年程度と推定されます
  • 保全状況
    環境省レッドリストでは「絶滅危惧IA類(CR)」に指定

ロシア南東部、中国東北部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季は中国南部へ南下して越冬します。日本には1986年以降、冬季に越冬のため稀に飛来します。

コウライアイサの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

繁殖期は亜寒帯針葉樹林にある流れの早い川や渓流などに生息し、冬季は流れの穏やかな川や大きな湖で過ごします。海岸にはほとんど近づきません。

  • 行動・習性

    冬は単独、つがい、または小群で現れます。2月下旬にはオスの求愛ディスプレイが見られ、くちばしを垂直方向に向け、首を真直ぐに伸ばします。潜水して魚を捕らえます。

  • さえずり

    他のアイサ類と同様に比較的静かですが、繁殖期には低い声で鳴くことがあります。

他のアイサ類と同様に魚類を主食としています。

繁殖期は4月〜8月ですが、詳しい記録は少ないです。樹洞に巣をつくります。

学名
Mergus squamatus
英名
Scaly-sided Merganser
渡り区分
冬鳥(まれ)
分布
ロシア南東部、中国東北部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季は中国南部へ南下して越冬します。日本には1986年以降、冬季に越冬のため稀に飛来します。
生息地
大きさ
全長約57cm
体重
1200g
寿命
詳しい記録はありませんが、他のアイサ類と同様に野生下で約10年程度と推定されます
珍しさ
めったに見られない
日本では非常に珍しく、主に冬季に河川で観察されます。カワアイサの群れに混じっていることがあるので、鱗状の斑紋と長い冠羽に注目してください。宇治川や相模川などでの観察例があります。
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