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ムクドリ科

ギンムクドリ [銀椋鳥]

Spodiopsar sericeus

大きさ : 全長約24cm
観察時期 : 12月~3月

銀色の頭巾をかぶったムクドリ

オスの頭部がクリーム白色で銀色に輝くことからその名がつきました。中国南東部から渡ってくる数少ない冬鳥で、日本では主に南西諸島で越冬します。近年は分布が広がりつつあり、石川県では繁殖も確認されています。ムクドリの仲間ですが、より上品な色合いで人気があります。

  • 分類
  • 英名
    Red-billed Starling
  • 大きさ
    全長約24cm
  • 体重
    75g
  • 羽の色
    オスは頭部が頭巾状にクリーム白色で、体は灰色。頭部に隣接する部分は襟巻状に濃い色になります。腰は灰白色、尾と翼は青緑色の光沢がある黒色です。くちばしは橙色で先端が黒く、足は橙褐色。メスは全体に褐色がかり、頭部も灰褐色です。
  • 寿命
    野生下で約5-10年
  • 保全状況
    指定なし

中国南東部で繁殖し、一部はベトナム北部で越冬します。日本では数少ない冬鳥または旅鳥として渡来し、与那国島や石垣島では毎冬越冬しています。近年は分布が広がり、石川県での繁殖例もあります。

ギンムクドリの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

農耕地や草地、樹木の多い公園などに生息します。ムクドリと同様の環境で見られ、地上で採餌することが多いです。

  • 行動・習性

    両脚跳びや交互歩行で地上を移動しながら採餌します。ムクドリと混群を形成することもあります。繁殖期は3〜7月で、ムクドリと似た繁殖行動を行います。

  • さえずり

    「キュリー、キョッ、キョッ」とムクドリよりやや甲高い声で鳴きます。群れで鳴き交わすこともあります。

雑食性で、地上を歩きながら土の中にくちばしを差し込んで昆虫や種子を探します。畑や草地で採食を行い、果実も食べます。

繁殖期は3〜7月。樹洞や建物の隙間に営巣し、ムクドリと同様の繁殖生態を持つと考えられています。近年、日本国内での繁殖例が増えています。

学名
Spodiopsar sericeus
英名
Red-billed Starling
渡り区分
冬鳥(南西諸島では越冬)
分布
中国南東部で繁殖し、一部はベトナム北部で越冬します。日本では数少ない冬鳥または旅鳥として渡来し、与那国島や石垣島では毎冬越冬しています。近年は分布が広がり、石川県での繁殖例もあります。
生息地
大きさ
全長約24cm
体重
75g
寿命
野生下で約5-10年
珍しさ
めったに見られない
石垣島や与那国島では冬季に比較的安定して観察できます。本州では春秋の渡りの時期に日本海側の離島で稀に見られます。ムクドリとの混群に注目し、頭部の白さとくちばしの赤さで識別しましょう。
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※最も観察数が多い月を100とした場合の割合