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ホオジロ科

キマユホオジロ [黄眉頬白]

Emberiza chrysophrys

大きさ : 全長約15cm
観察時期 : 4月~5月

黄色い眉が美しい珍しい旅人

シベリア中部のバイカル湖北東部のごく限られた地域で繁殖し、冬は中国中部・南東部に渡る珍しいホオジロの仲間です。日本では数少ない旅鳥として主に西日本に渡来し、対馬では春に比較的普通に観察されます。和名の由来は眉斑が黄色いことからで、英名もYellow-browed Buntingです。

  • 分類
  • 英名
    Yellow-browed Bunting
  • 大きさ
    全長約15cm
  • 体重
    19g
  • 羽の色
    オスの夏羽は額、眼先、側頭線、頬が黒く、頭央線は白色で眉斑が鮮やかな黄色です。背中と腰は茶褐色で、体の下面は白く脇に黒褐色の細い縦斑があります。メスは頭央線が不明瞭で、黒い部分が黒褐色になります。冬羽は夏羽より淡い色合いです。
  • 寿命
    野生での詳細は不明ですが、ホオジロ類としては一般的な寿命と考えられています。
  • 保全状況
    指定なし

シベリア中部で繁殖し、中国で越冬します。日本では数少ない旅鳥として主に西日本に渡来し、日本海側の島嶼部では春秋の渡りの時期に記録されます。対馬では春に比較的普通に観察されます。

キマユホオジロの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

繁殖地では針葉樹林の林縁部に生息します。日本への渡来時は農耕地周辺の草地や藪、林縁などで見られ、ホオジロ類が好むような開けた環境を利用します。

  • 行動・習性

    地上や低い藪で餌を探し、草の種子などを食べます。他のホオジロ類と似た行動をとり、藪の中を移動しながら採餌します。日本への渡来は不定期で、観察機会は非常に限られています。

  • さえずり

    ホオジロ類特有の「チッ」「ツィー」といった地鳴きをします。繁殖地では複雑なさえずりを行いますが、日本で聞く機会は限られています。

主に植物の種子を食べます。繁殖期には昆虫類も食べると考えられています。

シベリア中部の限られた地域で繁殖します。日本では繁殖しません。繁殖生態の詳細は十分に解明されていません。

学名
Emberiza chrysophrys
英名
Yellow-browed Bunting
渡り区分
旅鳥迷鳥として不定期に渡来)
分布
シベリア中部で繁殖し、中国で越冬します。日本では数少ない旅鳥として主に西日本に渡来し、日本海側の島嶼部では春秋の渡りの時期に記録されます。対馬では春に比較的普通に観察されます。
生息地
大きさ
全長約15cm
体重
19g
寿命
野生での詳細は不明ですが、ホオジロ類としては一般的な寿命と考えられています。
珍しさ
めったに見られない
対馬や日本海側の離島(飛島、舳倉島、見島など)で春秋の渡りの時期に観察されることがあります。観察機会は非常に限られており、珍鳥として注目されます。黄色い眉斑が識別のポイントです。
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※最も観察数が多い月を100とした場合の割合