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シギ科

オジロトウネン [尾白当年]

Calidris temminckii

大きさ : 全長約15cm
観察時期 : 9月~11月

尾の白さが名前の由来の小さなシギ

チドリ目シギ科に属する小型のシギで、シギの仲間のうち最小サイズのグループに入ります。尾の両端が白いことが和名の由来です。トウネンによく似ていますが、足が黄緑色で体の上面が灰褐色である点が異なります。近年は少数の渡来がほとんどで、トウネンの群れに混じっていることが多いです。

  • 分類
  • 英名
    Temminck's Stint
  • 大きさ
    全長約15cm
  • 体重
    25g
  • 羽の色
    夏羽は上面が灰褐色で、赤褐色と黒色の斑があります。冬羽は茶色味がなくなり、より灰色っぽくなります。尾の両端は白く、飛翔時に目立ちます。足は黄緑色で、トウネンの黒い足と区別できます。嘴は短く黒色です。雌雄同色です。
  • 寿命
    野生下で約5-10年
  • 保全状況
    指定なし

ユーラシア大陸北部の亜寒帯から寒帯で繁殖し、冬季はアフリカ東部、インド、東南アジアに渡ります。日本へは旅鳥として主に秋に渡来し、本州中部以南では越冬するものもいます。

オジロトウネンの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

水田、河川、湿地、池沼の湿泥地などに生息します。水深の浅い泥地を好みます。川原の石の間で休んでいることもあります。

  • 行動・習性

    単独または小群で行動し、他のシギと離れて静かに採食することが多いです。泥地や湿地の縁で嘴を入れたり、地表面をつついて採食します。

  • さえずり

    「プリリ」「チリリ、チリリ」と小声で鳴きます。控えめで静かな鳴き声です。

昆虫類の幼虫、甲殻類などの小さな節足動物を食べます。水深の浅い湿泥地で採食します。

ユーラシア大陸北部の湿った荒れ地で繁殖します。日本国内での繁殖記録はありません。

学名
Calidris temminckii
英名
Temminck's Stint
渡り区分
分布
ユーラシア大陸北部の亜寒帯から寒帯で繁殖し、冬季はアフリカ東部、インド、東南アジアに渡ります。日本へは旅鳥として主に秋に渡来し、本州中部以南では越冬するものもいます。
生息地
大きさ
全長約15cm
体重
25g
寿命
野生下で約5-10年
珍しさ
めったに見られない
トウネンの群れを注意深く観察すると混じっていることがあります。足の色(黄緑色)と尾の白さが識別ポイントです。秋の渡りシーズン(8〜10月)が観察の好機です。水田や湿地で探しましょう。
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※最も観察数が多い月を100とした場合の割合