ウミバト [海鳩]
Cepphus columba
翼の白斑が目印の北の海鳥
ウミバトは、チドリ目ウミスズメ科に属する中型の海鳥で、近縁種のケイマフリによく似ています。千島列島からアリューシャン列島、北アメリカ西海岸まで北太平洋に広く分布し、日本には冬鳥として少数が北海道東部の海上に渡来します。翼の白斑の大きさには個体差があり、白斑が大きい亜種アリューシャンウミバトと、白斑が小さい亜種ウミバト(旧称チシマウミバト)がいます。
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分類
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英名Pigeon Guillemot
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大きさ全長約33cm
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体重490g
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羽の色
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寿命野生下で約10-15年
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保全状況指定なし
千島列島からアリューシャン列島、アラスカ、カリフォルニアまで北太平洋に広く分布し繁殖。日本では繁殖せず、冬鳥として11月後半から北海道東部の海上に渡来。流氷の南下と関連して2〜3月に最も多く観察されます。
岸近くの海上、特に岩のある海域に生息。繁殖地では海岸の岩の隙間などに営巣します。
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行動・習性
岸近くの海上で生活し、特に岩礁のある海域を好みます。潜水して餌を探し、ケイマフリと同所的に出現することが多いです。冬季は小群で行動し、流氷の縁でも見られます。
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さえずり
「ピピピピ」とケイマフリに似た声で鳴きます。
潜水して魚類やイカ、甲殻類などを捕食します。
繁殖地は千島列島北・中部など。岩の隙間などに巣を作らず直接2個の卵を産み、雌雄で約21日間抱卵します。日本国内では繁殖しません。