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ウミスズメ科

ウミバト [海鳩]

Cepphus columba

大きさ : 全長約33cm
観察時期 : 2月

翼の白斑が目印の北の海鳥

ウミバトは、チドリ目ウミスズメ科に属する中型の海鳥で、近縁種のケイマフリによく似ています。千島列島からアリューシャン列島、北アメリカ西海岸まで北太平洋に広く分布し、日本には冬鳥として少数が北海道東部の海上に渡来します。翼の白斑の大きさには個体差があり、白斑が大きい亜種アリューシャンウミバトと、白斑が小さい亜種ウミバト(旧称チシマウミバト)がいます。

  • 分類
  • 英名
    Pigeon Guillemot
  • 大きさ
    全長約33cm
  • 体重
    490g
  • 羽の色
    夏羽は全体が暗灰黒色で、雨覆い(翼の付け根部分)は白く2本の黒線が入る(白斑の大きさには個体差あり)。冬羽は体の上面が灰黒褐色、下面は汚白色で褐色の細かい横斑がある。嘴は細長く尖り黒色。脚は赤色。ケイマフリと似るが、目の周りの白いアイリングはない。
  • 寿命
    野生下で約10-15年
  • 保全状況
    指定なし

千島列島からアリューシャン列島、アラスカ、カリフォルニアまで北太平洋に広く分布し繁殖。日本では繁殖せず、冬鳥として11月後半から北海道東部の海上に渡来。流氷の南下と関連して2〜3月に最も多く観察されます。

ウミバトの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

岸近くの海上、特に岩のある海域に生息。繁殖地では海岸の岩の隙間などに営巣します。

  • 行動・習性

    岸近くの海上で生活し、特に岩礁のある海域を好みます。潜水して餌を探し、ケイマフリと同所的に出現することが多いです。冬季は小群で行動し、流氷の縁でも見られます。

  • さえずり

    「ピピピピ」とケイマフリに似た声で鳴きます。

潜水して魚類やイカ、甲殻類などを捕食します。

繁殖地は千島列島北・中部など。岩の隙間などに巣を作らず直接2個の卵を産み、雌雄で約21日間抱卵します。日本国内では繁殖しません。

学名
Cepphus columba
英名
Pigeon Guillemot
渡り区分
分布
千島列島からアリューシャン列島、アラスカ、カリフォルニアまで北太平洋に広く分布し繁殖。日本では繁殖せず、冬鳥として11月後半から北海道東部の海上に渡来。流氷の南下と関連して2〜3月に最も多く観察されます。
生息地
大きさ
全長約33cm
体重
490g
寿命
野生下で約10-15年
珍しさ
めったに見られない
冬季に北海道東部の海上で観察できます。根室半島の落石クルーズなどが好機。ケイマフリとの識別は、目の周りに白いアイリングがないこと、翼の白斑(個体差あり)がポイント。陸上からの観察は難しく、海上からの観察がおすすめです。
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※最も観察数が多い月を100とした場合の割合