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カモメ科

アジサシ [鰺刺]

Sterna hirundo

大きさ : 全長約35cm
観察時期 : 4月~5月

水中にダイブして魚を捕らえる旅の鳥

スマートな体型とツバメのような燕尾が特徴的な海鳥です。水面上をホバリングしながら魚を探し、狙いを定めて水中にダイビングして捕らえる姿が和名「鯵刺」の由来です。日本では春と秋の渡りの時期に見られる旅鳥で、海岸や河口で大群が観察されることがあります。近年は国内での繁殖例も確認されています。

動画

この動画ではアジサシの自然な行動や鳴き声を観察できます。

  • 分類
  • 英名
    Common Tern
  • 大きさ
    全長約35cm
  • 体重
    120g
  • 羽の色
    全長約31〜35cm、翼開長約77〜85cmの中型の海鳥です。翼と尾羽がツバメのように細長くとがっています。夏羽は頭頂が黒く、背と翼上面は灰白色、喉から胸は白色です。嘴は黒色(アジアの亜種)で、足は黒っぽい赤色です。冬羽は額が白く、後頭のみ黒くなります。雌雄同色です。
  • 寿命
    野生下で約10-20年
  • 保全状況
    指定なし

ユーラシア大陸中部以北と北アメリカ大陸中部から東部で繁殖し、冬はアフリカ、オーストラリア、南アメリカなど南半球の沿岸部で越冬します。日本は渡りのルートにあたり、春と秋に全国の海岸で観察されます。近年は富山県、群馬県、東京都で繁殖例があります。

アジサシの分布図
繁殖地
越冬地
通過地

外洋、海岸、河口、大きな湖沼などに生息します。海上や水面上を飛翔しながら獲物を探し、水中にダイビングして魚を捕らえます。繁殖地では砂浜や砂礫地にコロニーを形成します。

  • 行動・習性

    飛行能力に優れ、起きている時間のほとんどを水上で過ごします。水面上でホバリングしながら魚を探し、急降下して水中に飛び込んで捕らえます。集団で行動し、繁殖地ではコロニーを形成します。

  • さえずり

    「キリリッ、キリリッ」「キィーヤー」と鋭い声で鳴きます。繁殖地や渡りの群れでよく鳴き交わします。

動物食で、主に小魚を食べます。水面近くの魚を嘴で串刺しにするように捕らえます。カモメと異なり、生きた魚しか食べません。

繁殖期は5〜8月です。海岸や河川の砂浜、砂礫地などに集団でコロニーを形成し、地面にくぼみを作って2〜3個の卵を産みます。約3週間で孵化し、さらに約3週間で巣立ちます。

学名
Sterna hirundo
英名
Common Tern
渡り区分
分布
ユーラシア大陸中部以北と北アメリカ大陸中部から東部で繁殖し、冬はアフリカ、オーストラリア、南アメリカなど南半球の沿岸部で越冬します。日本は渡りのルートにあたり、春と秋に全国の海岸で観察されます。近年は富山県、群馬県、東京都で繁殖例があります。
生息地
大きさ
全長約35cm
体重
120g
寿命
野生下で約10-20年
珍しさ
ときどき見かける
春秋の渡りの時期に海岸や河口で観察できます。水面上でホバリングしてダイビングする姿が見られます。コアジサシより大きく、嘴が黒いのが識別のポイントです。
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※最も観察数が多い月を100とした場合の割合